カスタマーレビュー
心に残る映画だった PARIS-パリ- (通常版) [DVD] ジュリエット・ビノシュ
「みな幸福に気づいていない・・」
「歩いて、息して、走って、口論して、遅刻して・・
なんという幸せ! 気軽にパリで生きられるなんて!」
病気だったり、事故だったり、いつ死んでしまうか
分からないし、不満ばかり言ってないで今を楽しんで!
そんな風に、自分の死を受け入れて生きている
ピエール (ロマン・デュリス) がとても良かった。
切ないのは、ダンサーだったころの回想シーン。
ピエールが、とても楽しそうに踊っているのです。
昔は、あんなに元気に動けたのだと思うと、
当たり前のことが、とても幸せに感じられました。
サティの曲も良かったし、心魅かれる人が多く、
些細なシーンが心に残る映画だった。
本音のパリジャン達 PARIS-パリ- (通常版) [DVD] ジュリエット・ビノシュ
日本人にとってパリは憧れの街。
でもそんなパリも『同じ人間』が住んでいるに過ぎないのです。
日本人でもパリジャンでも日常は大きく変わらない。
ただパリという街のプライドが見え隠れしているのがひしひしと感じられます。
そして議論好きのフランス人は言いたいことは何でも意見する。
それが良いか悪いかは別として。
でもどこかで誰かに同意してもらいたい気持ちを潜在的に持っている。
きれい事なストーリーではなく、普通のパリジャンを感じれるシネマです。
すごーく話しの展開を期待する人にはつまらないかもしれないですね。
クラビッシュ版 『生きる』 PARIS-パリ- (通常版) [DVD] ジュリエット・ビノシュ
監督は96年の「猫が行方不明」でベルリン映画祭国際批評家協会賞を受賞したセドリック・クラピッシュです。本作は、余命わずかな青年の目を通して、パリに暮らす人々の何気ない日常の光景を温かく淡々と描いていきます。今までのコミカルな作品と違い、シリアスな内容も含んでいますが、それには深入りせず、水彩絵具のタッチで描写していきます。
クラピッシュ監督は、主役のロマンに、黒澤明監督の映画「生きる」を見るように勧めたそうです。黒澤監督の作品が好きな方は、アメリカで学んだフランス人(クラビッシュ)が「KUROSAWA」からどのようなメッセージを受け取っているのか見てみるもの一興かもしれません。
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