カスタマーレビュー
もう昔の私には戻れない ブレイブ ワン 特別版 [DVD] ジョディ・フォスター
昔に比べジョディ・フォスターって年とったな、という印象でしたが、見ていくうちに、なんて小柄で線が細くて綺麗なんだろう!と思いました。テレンス・ハワードも悪役イメージから変わって何げない仕草が素敵でした。話はエリカが殺人から、どんどん後戻りできなくなっていきそれに気づいていく刑事とのやりとりに引き込まれていきました。映画だから、といえばそれまでだけど、こういうことっていつ自分にも起こることかもしれない。自分だったらどう向き合うんだろう?と考えました。 ラストが良い悪いは別として、どの道エリカは救われない、ってとこが悲しすぎます。が、配役も展開も良い好きな映画でした。
あまり新鮮味のない「処刑人映画」 ブレイブ ワン 特別版 [DVD] ジョディ・フォスター
処刑人の映画といえば結構たくさんある。まずはC・ブロンソンの「Death Wish」シリーズ。「ダーティー・ハリー2」ではハリーは処刑人となった警官達を相手に闘っている。
ではこの映画の新鮮味は何か?処刑人が女性の犯罪被害者である事?すでに「ダーティー・ハりー4」で取り上げられています。彼女が事件後PTSDに悩むところ?これも同じく「D・ハリー4」でシーンは少ないもののフラッシュバックで甦るシーンがあります。だけど「ブレイブ・ワン」ではややこの描写が深められています。事件後、睡眠薬やタバコで誤魔化そうとしたり外出するまでの不安感や外出しても絶えず不安が付きまとうようなカメラを斜めにしての撮影などが感じさせます。
やがて彼女は処刑人になる決意をして銃を手に入れます。初めて銃を撃つ設定にしては上達が早すぎる気もしました。カメラはNYの街を出ることはありません。やがて警察が容疑者を捕まえますが彼女は「違う」と否定して自らで決着をつけに行きます。やはり処刑人になってしまうと暴力には暴力でという負の連鎖を生んでしまうのでしょうか。
捜査状況を聞こうにも警察の事務的な対応、処刑人となったことを後悔して自首しても警察の事務的な対応に諦めてしまったり、唯一の理解者であった刑事とも処刑人を続ける事と引き換えに失ってしまう。そして結末はやはり「D・ハリー4」と似た結末を迎えますが喪失感・孤独感が伴います。
「フライトプラン」以降、強気な性格を演じているJ・フォスター。役柄だけなのか、本人の考え方が変わったのか??
主人公が法に代わって悪人を処刑するようになった経緯もよく描かれている ブレイブ ワン 特別版 [DVD] ジョディ・フォスター
「フライト・プラン」の出来にがっかりしたので、さすがのジョディ・フォスターも出演作品選びの感が鈍ったかと心配したが、彼女が製作も兼ねたこの作品は久々に良かった。ジョディだけではなく作品そのものの出来も良かったが、監督がニール・ジョーダンなのは意外だった。
法に代わって悪を成敗するのは「必殺シリーズ」や「狼よさらば」でも描かれていますが、この作品では1回目は殺人現場に偶然居合わせ、2回目は自分の内面的な変化を試すために逃げずにいた地下鉄内で、3回目以降は目的を持って殺人を行う、というように主人公が悪党を殺すようになった理由も自然に理解できるようになっている。さらに平行して自分のフィアンセを殺した人間への復讐と、お互いに好感を持つようになる刑事との触れ合いも過不足なくうまく描かれており作品の完成度を上げている。
ジョディ・フォスターはやや痩せ気味で、しわも目立つようになってきたが、この作品ではそれが魅力的に見えるし、刑事役のテレンス・ハワードも儲け役だったが、ジョディの上司役のメアリー・スティンバーゲンは出番も少なくもったいない使い方だったのが残念。
最後は賛否両論になるとは思うが、意外性がなくても、このラストの方が好感が持てた。
名作「Death Wish(邦題:狼よさらば)」と大筋は似ているが、決してRemakeじゃあねぇよ ブレイブ ワン 特別版 [DVD] ジョディ・フォスター
チャールズ・ブロンソン、ヴィンセント・ガーディニア主演、マイケル・ウィナー監督の名作(だと私は思っている)
「狼よさらば」と大筋は同じです。
暴漢に恋人を殺されたHeroine(本人も半殺しの目にあっている点は「狼よ〜」とは違う)が、自己防衛のため銃を闇で購入したところ
(「狼よ〜」では主人公がClientから合法的にPresentされる)コンビニ強盗に遭遇してしまい、已む無く犯人を射殺してしまう。
でも、これはたまたま粗筋が似通っているだけで、Remakeと捉えるのは(現に違うけど)間違ってまっせ。
Vigilanteでありながら、か弱い一般市民を助けたりしているのはHeroineに好感持てるEpisodeだし
自分の犯した犯罪の担当刑事と仲良くなったり、刑事の人物描写に時間を割いている点は、こっちの方が良いし
復讐を果たすという点も、こっちの方が後味良い(「狼よ〜」は結局果たせずじまいだし、続編ではもっと悲惨な目に会う)。
私はこのLast、とっても良いEndingだと思うし、好きなんだけど、評判悪いようですね。
原題にもその違いは見て取れます。
「Death Wish」は『死を願っている、望んでいる』、「The Brave One」は『勇気あるもの』、
このTitleの違いは物語において色濃く現れている気がします。
そして何よりこの作品には「狼よ〜」の殺伐感と違って、情が感じられる点が大きく異なっているのでは?
それにしてもこの作品のジョディは美しいですね。
こんな綺麗な彼女をScreenで拝めたのは、私にとって初めてです。45歳にして恐るべし!
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