カスタマーレビュー
中田ヤスタカの音楽に対する柔軟性。 サウンド&レコーディング・マガジン (Sound & Recording magazine) 2008年 12月号 [雑誌]
中田ヤスタカが表紙になっていたので,購入した。インタビューでは,機材やソフトの詳細に触れることは少なく,中田ヤスタカがエレクトロという音楽に対してどのように向き合っているのかということが,語られている。彼が述べている点は次のようなことである。
1.既存の音楽の価値観に囚われていてはつまらない。
2.自分が聴きたい曲を作っているだけで,売れる曲を作っている訳ではない。
3.プロのカラオケを作ってもしょうがない。ボーカルの歌い方によって,曲自体の雰囲気も変えていく。
以上のことから言えるのは,中田ヤスタカの音楽に対する柔軟性だ。既存の固定観念に囚われることなく,自分が良いと思った音や音楽を信じて,純粋に音楽を作っている姿が見て取れる。そして,彼の考えや音楽性が結果を出しているので,なおさら説得力があり,なるほどと感心させられた。自分の音楽性に対して,無意識に固定観念があったことを気付かされた。また,逆に言えば,彼が音楽に対してある意味非常識であるのは,常識という枠が何かをしっかり理解しているからであろう。それは,これまで彼が音楽に対してしっかりと向き合ってきた結果でもあると言える。インタビューからは,彼の音楽に対する愛情と情熱を感じた。
ヤスタカの作業環境 サウンド&レコーディング・マガジン (Sound & Recording magazine) 2008年 12月号 [雑誌]
ヤスタカの特集記事がなんといっても秀逸。
ボイスエフェクトのツール、使用機材含めて、楽曲の制作過程や作業環境について、ヤスタカ本人が驚くほど率直に、詳細かつ具体的に語っていて、すごく面白かったです。
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