カスタマーレビュー
貴重です ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
ミュージャンには伝説がつきもの。とくにヴィルトゥオーソ的な演奏家は、後ろに悪魔が立っているのが見えたとか、全身から炎のようなオーラが出ていた、とか言われる。実際、そうとしか表現のしようがない場合がある。その凄さを言葉では言えないし、再現してみせることも出来ない、無論、誰かに例えることすら出来ないとなれば、イマジネーションを伝える以外無い。ジェフ・ベックは唯一無二のロックギタリストだから、この目で見る以外ないのだが、これまではソフトがなかった。はるか以前にテレビでオン・エアされたフェスのシーンなどを録画で繰り返し見るしかなく、欲求不満は解消される見込みがないと思っていた。だから、ついに出たこのソフトは生涯の宝物である。購入直前に実物を見て、DVDで拡大された実際を見る。その圧力はホールでのライブ以上のものだった。これはロックの可能性のひとつの究極。制作を決意したジェフ・ベックに感謝。
素晴らしい。 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
某音楽大学の講義で見ました。まさに究極のギタープレイ。
まさに永久保存版! ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
単独でのライブ映像は珍しく、かつ、素晴らしい出来で、感激です
ただひたすら音楽を創り、演奏するのが好きで好きでたまらない連中のジャム・セッション ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
2007年11月2712月1日、ロンドンの有名『ジャズ』クラブ、ロニー・スコットでのライヴ作品。ロニー・スコットは1927年1月28日生まれ、ドン・レンデル、タビー・ヘイズと合わせてイギリスの三大モダン・テナーと言われた人で、1996年12月23日に亡くなっている。そのクラブは、1959年10月30日(金)に1940年代から50年代のニューヨーク52番街のジャズ・クラブの雰囲気をロンドンに再現したいというロニー・スコットの『夢』としてスタートし、今年50周年を迎える。
演奏はまったく切れることなく155分続く。21曲もやっている。最初がジミー・ペイジの作った『Beck's Bolero』。次がジョン・マクラフリンの作った『Eternity's Breath』とギター仲間の曲が続く。最後の方ではエリック・クラプトンも当たり前のように登場してきて競演を2曲披露する。ホントに夢のような演奏である。何の気負いも感じられず、ただひたすら音楽を創り、演奏するのが好きで好きでたまらない連中のジャム・セッションが老舗のジャズ・クラブでフツーにやられていることに深さを感じた。
ぼくなりの一押しは、あのタル・ウィルケンフェルドが参加していることだ。ライヴで観る彼女は実に楽しそうだ。迷うことなく彼女のベースを取り上げたジェフ・ベックの『耳』だけでも観るに値する演奏である。
金字塔 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
『LED ZEPPELIN DVD』、クラフトワークのワールド・ライブ以来の、まさに全世界のファンが喉から手が出るくらい待望していた、必殺の音楽作品。この客席にいたかった。よく「ライブハウスの臨場感」といううたい文句があるが、この作品にこそそれが相応しい。まさに、それ。これを企画した人、そして何より満点の演奏で応えてくれたジェフに努力賞を慎んで献呈したい。偉い。
どうしても、タルに触れなければなるまい。もう観ておわかりだろうが、ジェフのビデオの衣を借りた、タルの初ライブビデオでもある。一体誰がこの最高の雰囲気を醸し出しているかと言えば火を見るより明らかだ。やっぱり、バンドは楽しくなくちゃ。それを御大60ウン歳、ヴィニー50ウン歳の重鎮バンドでも実証している。タル自身も、一体どこでそんなに深いソウルを身につけたのか分からないくらい、ヘヴィなアプローチと情熱で弾ききっている。ブラボー。この先一体どうする?と余計な心配をしたくなる位である。タルがくすぐられるようなブルース・ラインを弾いたら、客席の暗闇にいるロバート・プラントがニヤリと笑っている。見逃しませんよ。
ジェフ。どうしても、BB&Aとか、昔の映像を探しがちだけどいつが最高のジェフなのかと問われたら、自信を持って本作であると言っていいと思う。本当におかしい。もうジミもローウェル・ジョージもレイボーンもいない。しかしジェフは未だ最前線にとどまり、ストラトキャスターの可能性の底辺を拡げ続けている。このビデオでのプレイに至っても、まだ途中経過に過ぎないように思える。いとも簡単に、ストラトからヘンテコリンな音を紡ぎ続けている。全くもっておかしい。奏法も謎が多過ぎる。これ見たらとうにギターをやめたおっちゃん達も「もう1回触ってみようかな」需要を喚起するに違いない。それだけの魅力に溢れている。大阪公演を観たが、となりの大学生達が開演前に「なんだかんだ言ってベックだから、ちょっとはマシちゃうん?」みたいな会話をしていたが、公演の半分くらいで口を開けたままになった。老若男女、このジェフの美技を体験すべきである。
今頃になって「3大ギタリストとは、よく言ったものだ」と痛感してきている。おととしのジミーと言い、この3人は偶然居合わせた天才達なのだ。そして重要なのは、その1人が最高のパフォーマンスをビデオにしてプレゼントしてくれたということだ。輸入盤にしろ国内盤にしろ、たったこれだけの値段で家にいながらにして最高のライブが観られる贅沢。クラプトンまで付いてます(笑)
最新レビュー ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD] ジェフ・ベック
収録曲・トラック
Disc1
1.ベックス・ボレロ
2.エタニティズ・ブレス
3.ストレイタス
4.哀しみの恋人達
5.ビハインド・ザ・ヴェイル
6.ユー・ネヴァー・ノウ
7.ナディア
8.ブラスト・フロム・ジ・イースト
9.レッド・ブーツ
10.エンジェル(フットステップス)
11.ピープル・ゲット・レディ (with ジョス・ストーン)
12.スキャッターブレイン
13.グッドバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース
14.スペース・ブギー
15.ブランケット (with イモージェン・ヒープ)
16.ビッグ・ブロック
17.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
18.リトル・ブラウン・バード (with エリック・クラプトン)
19.ユー・ニード・ラヴ (with エリック・クラプトン)
20.ローリン・アンド・タンブリン (with イモージェン・ヒープ)
21.ホエア・ワー・ユー
ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]を買った人はこんな商品も買っています
関連ページ
|