カスタマーレビュー
カスタマーさん方のご意見を拝読して・・・。 ムー DVD-BOX 1 渡辺美佐子
私にとってムーと言えば、それは「ムー一族」のことでした。
「ムー」は脚本が、「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」の焼き直し的雰囲気が濃厚で、「時間」や「寺内」の後に直接「ムー一族」を繋げると実にしっくり来る、というのが私の感覚でした。
しかし、カスタマーさん方の「ムー」に対する思い入れの強さを知り、これは「ムー」から改めて味わう必要があるぞ、と痛感した次第です。
買っておいて良かった、と思っています!
追記。第一話と、本当に久方ぶりに再会して、観終わった後ずうっと胸の中に暖かさが残っています。
どんなに幸せそうな、或いは平凡そうな家族にも、一皮剥けば色々なことがある。そんな久世さんのメッセージが聞こえて来ます・・・。
凄まじい計算と情熱 ムー DVD-BOX 1 渡辺美佐子
「ムー」の中でも特に好きなのが第10話です。
うさぎ屋の主人の安男が30年ぶりに憧れの人・元海軍少尉の早乙女さんに再会する話。
クラシック曲「ユーモレスク」から始まるこの回は、ムー全26話の中でも異色な、静かな印象がする回かもしれません。
でも、ものすごくいい。早乙女さんが鞄から取り出したもの、とつとつと語る自分の近況…そしてその話を聞いていた安男が自分の不義に耐えきれず、思わず早乙女さんの胸に顔を埋めてもらした言葉…。
人間のほんの些細なエゴイズムと、それを浄化させる誠実さ。
そんな深いテーマが、説教臭くなく、胸にストンと落ちてくる。
胸にじーんとくるドラマを久々に観させて頂きました。
自分が生まれる前に作られたドラマですが、現在のドラマが陳腐に見えるほどのクオリティの高さです。
横尾忠則のタイトルデザイン。
荒木一郎の摩訶不思議なテーマ曲と愛らしい挿入歌(「北風よ」)。
役者たちの確かな演技力(第8話と第24話は生放送です)。
練りに練られた脚本と演出。
いいかげんさが奇跡的に絡み合って出来たドラマ…かと思われがちですが、実は凄まじい計算と情熱の元に作られたことが、特典の冊子を読むとよくわかります。
これだけコミカルでありながら現在のドラマのように"漫画化"していないのは、何より製作サイドに知性が溢れていたからではないでしょうか。そんなことを考えさせられる、30年以上も前の傑作ドラマです。
…ところでふと思ったのですが、第24話の脚本「林 南無」とありますが、これもしかすると樹木希林さんの偽名(ペンネーム)ではないでしょうか…?
ムーの次は・・・ ムー DVD-BOX 1 渡辺美佐子
これでようやくムー2作がコンプリート。
次は「時間ですよふたたび」と「たびたび」・・・と進んで欲しい!!
特に「たびたび」は何故かCSでの再放送もない。(何か権利関係でも?)
ムー直系の傑作ドラマとして、この場を借りて強力にリクエストいたします。
ムーという伝説 ムー DVD-BOX 1 渡辺美佐子
続編の「ムー一族」がよりバラエティ色を強め、笑いの部分が多かったのに対し、原点の「ムー」はあくまでドラマ部分に重きを置いた泣けるホームドラマです。
この「ムー」シリーズを語る上で不可欠なのが明と暗の共存。
一方ではドタバタ的に明るく、もう一方では思いっきり暗い。その絶妙なバランスがこの作品の持ち味だった。
「ムー」では、過失で妹・桃子を障害者にしてしまい家を出た長男・健太郎の苦悩、桃子の許し、弟・拓郎の反発が深く描かれていて秀逸だった。
しかし続編の「ムー一族」ではその設定はリセットされ、うさぎ屋の地主の若い後妻と駆け落ちした健太郎の話で、それが元で立ち退きを迫られている設定。
健太郎の家族に対して不義理をしている点は変わらないが後者は明らかにインパクトに欠けていた。
その設定一つ取っても「ムー」には敵わない。
さすがに文化や習慣に時代を感じさせるが、古き良き昔の日本を楽しむには現代の観賞にも十分耐えられる作品です。
仮に現代のテレビ局が絶対に作れない番組を3つ挙げよと問われたら、この3作品を挙げたい。
「8時だョ!全員集合」と「ゲバゲバ90分」、そしてこの「ムー」を。
一応な。 ムー DVD-BOX 1 渡辺美佐子
これで「ムー一族」と合わせて「ムー」シリーズがDVDにてコンプリート出来ます。 このように過去のドラマなどのコンテンツがパッケージ化されるのは良いですね。著作権等の処理が困難なケースもあるようですが、ぜひこれからも積極的にリリースしていただきたいです。
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