カスタマーレビュー
ゆるいメッセージ The Renaissance Q-Tip
A Tribe Called QuestのMCだったQ-Tipが、盟友J.Dillaの協力を得て制作した作品。
路線はATCQ時代とほとんど変わらず、サンプリング主体のヒップホップです。J.Dillaのトラックはベースラインをすっきり聴かせながら鍵盤系のうわものを漂わせるあの感じは健在で、全体として安心して聴けます。サンプリングにも冴えがあり、「Won't Trade 」の声ネタや「Manwomanboogie 」のハイハットなど病み付きになります。
Q-Tipのラップは先行トラックの「Gettin' Up 」を筆頭にして、現在のアメリカが置かれている状況と、さらにそれに向かって団結して立ち向かおうと訴えるものや(途中ケネディの名前も出てくる)、「You」のような率直なバラードもありバラエティに富んでいます。ただだからといってとっ散らかっている風でもなく、非常にまとまりがあります。メッセージがしつこく主張しないのでヒップホップが苦手な人でも聴けると思います。
個人的には「Believe 」でディアンジェロの声が聴けるのが嬉しいところ。新譜はまだでしょうか。
Q-TIPの原点回帰 The Renaissance Q-Tip
Q-TIPの新作だ。こちとら何年も待ったのだよ。しかもこうきたか!
たまに出回るブートなんかを聞いてると生演奏が中心だった。ところがフタをあけてみれば
見事なまでのサンプリング美学がストイックに貫かれた「激シブ」サウンド。
ジ・ウマーの浮遊感のあるタイトな音を継承したネタとループのセンスはやはり素晴らしい。
リリックもブッシュ政権への批判や朋友J.Dillaへ捧げたもの、自分のアイデンティを問う
ものが多く、Q-tipにとってのヒップホップを再定義するような真摯な作品と受け取れる。
派手さは皆無だ。サンプリング&ループ中心の音作りだが懐古趣味的なわけでもない。
あるのは異常に高いクオリティと緊張感、そして音楽に対する愛情に溢れている。
「The Renaissance」というタイトル、AKAIのサンプラーを高らかに掲げたジャケも意味深。
Q−TIP おかえりなさい The Renaissance Q-Tip
約10年ぶりのアルバム
やっぱりこの人のサンプリングはすごいです
2のwon't tradeがなにげにはまります
ファーストではありません
未聴の方はファーストのNTも聞いてください
最新レビュー The Renaissance Q-Tip
収録曲・トラック
Disc1
1.Johnny Is Dead
2.Won't Trade
3.Gettin' Up
4.Official
5.You
6.We Fight/We Love
7.Manwomanboogie
8.Move
9.Dance on Glass
10.Life Is Better
11.Believe
12.Shaka
The Renaissanceを買った人はこんな商品も買っています
関連ページ
|