カスタマーレビュー
素晴らしいです。でも前作ほどでは・・・ The Glass Passenger Jack's Mannequin
前作“Everything In Transit”はアンドリューの才能と感情が爆発!という感じで初めて聴いたときから何度聴いても心揺さぶられる名盤でした。
今作も素晴らしい曲は多くて特に最初の2曲なんか大好きなんですけど、通して聴いてみるとちょっと途中失速というか、だれます。
何曲かはSomething Corporateでもいいんじゃない?と思ったりもしました。
個人的には前作のジャケットとアートワークが大好きだったので期待したんですが、今回はスタジオのメンバーの写真。悪くないけどもう少し凝って欲しかったです。
あと余計な邦題がついてるのも玉にキズ。
14曲目の"Miss California"、大好きなんですけど毛色が違うからボーナストラックなのかな?オススメです。
日本盤ボーナスのDoris Dayもアップテンポで良いです。
前作ー1点 The Glass Passenger Jack's Mannequin
前作、ファーストを超えるのは難しかったんでしょうね。でも力作です。前作のインパクトからすると物足りません。しかし、ローテーションしていくうちに、こう前作とのうまく溶け合っていきます。こんなに前作と溶け合う2作目があるでしょうか、逆に不思議に思えるほどです。
だんだんと混ざり具合がいい感じになる頃、これはいったい何だ?という感覚に襲われます。1作目とか2作目とかという垣根がこのバンドに必要なのかということ。みんな次回作には前作を上回る成長を期待しちゃいます。しかし、この人たちは、その期待を裏切りながら、前作の高揚感を再現してくれます。1Stを超えてはいません、しかし決して1st以下ではありません。
僕は1stの「Bruised」や「Dark Blue」が大好きですが、これをアルバムの途中にはさみこんで聞くのが大好きです。1枚のアルバムになっちゃったみたいですよ。やって見てください。
アンドリューの才能 The Glass Passenger Jack's Mannequin
全体的に透明感が増した。輪郭が曖昧になった。
水面に浮かぶような感じだ。Swimがそれを象徴する。
アグレッシブな楽曲もあるが、インドアなイメージ。
ただそれは中盤までの印象である。首尾一貫していない。
やりたいことを詰め込みすぎていて散漫な印象を受ける。
バックコーラスを多く取り入れてクールな演出。これは評価に値するが、
アンドリューが何度も声を張り上げることに息苦しさを覚える。起伏を作りすぎている結果だ。
トラックリストはもっと練ってほしかった。The Resolutionの位置なんかは明らかにおかしい。
サウンドプロダクション自体は多彩になっている。
6曲目のSuicide Blondeだが、グランジをJack's Mannequin風にアレンジしたような美しい楽曲で、個人的なベストトラック。
やりたいことが多すぎたのか、伝えたいことが多すぎたのか。
The Glass Passengerも名盤、というわけにはいかなかったが、
前作以上にアンドリューの才能を感じ取れるアルバムにはなっている。
最新レビュー The Glass Passenger Jack's Mannequin
収録曲・トラック
Disc1
1.Crashin'
2.Spinning
3.Swim
4.American Love
5.What Gets You Off
6.Suicide Blonde
7.Annie Use Your Telescope
8.Bloodshot
9.Drop Out -- The So Unknown
10.Hammers and Strings (A Lullaby)
11.Resolution
12.Orphans
13.Caves
14.Miss California [*]
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