カスタマーレビュー
ポップスの神様、さり気なくご降臨 love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
巷では「edge」の評判が良いようです。確かに歌詞は刺激的ですし、シンプルな
ビートや、サビを除きワンコードで展開するあたりは知性に訴えやすいので、
この曲を、またこの曲を唄ってしまったPerfumeを賞賛するのも大いに理解できます。
…が、私見ですが「love the world」に仕込まれた毒の方がよっぽど強く、タチが
悪いと思います(褒め言葉です)。当事者であるあ〜ちゃんでさえ「右から左」
「1回聴いただけじゃあんまり良くない」なんて言ってるし。
唄入りと唄なし(いわゆるカラオケですね)が収録されていますが、唄なしも
含めて何度か聴くと、なんとも複雑な構成に頭がクラクラしてきます。
平易な言葉を並べながら、明確な意味を掴みづらい詞。マイナーなのかメジャー
なのか分かりにくいコード進行。8分と16分が絡みまくるハット。複数のパッド
で構成されるスネア。唄入りを聴いただけでは気が付かない、コーラスの裏に
添えられた軟らかいリード。メカニカルな音で刻まれるベースのスラップ。
最後のサビをさり気なく盛り上げるタンバリン。
気が付いた点をざっと並べただけでもこんなに。
「ltw=単純、edge=複雑」と思われがちですが、実は逆ではないでしょうか。
あちこちに遊び心を散りばめながらも抜き差しならない様は、あたかも優れた
工業デザインを思わせます。「神がかり」という言葉さえ、ふと脳裏をよぎります。
不遜ながら、いつかはPerfumeも活動を終えるでしょう。将来は、通販で
よく見かける「懐メロCDボックス」でしか名前を見かけなくなるかもしれません。
その時は紅白でも披露された「ポリリズム」あたりが収録されるのでしょう。
でも、初めて聴いた時のキラめきをいつまでも失わないのは「ポリリズム」
「チョコレイト・ディスコ」や「edge」でもなく、この「love the world」
なんじゃないかな、となんとなく思っています。
無機質な“生”と“死” love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
「love the world」は他のシングル曲に比べればインパクトは弱いですが、シンプルながらもクセになるなかなかの良曲です。
何となく音色に暖かさがあります。
こちらは”生きている”からこそ感じられるドキドキ感みたいものを表現していて、タイトルの通り、
この世界を愛することによって毎日を楽しく生きていこう!!的なアイドルっぽい曲です。
「edge」の「誰だっていつかは死んでしまうんでしょ?」この一見当たり前の歌詞を、彼女らの無機質な歌声とテクノサウンドによる
機械音の下で聴くとハッとしてしまいます。
無機、機械=不死の性質を持つものがこれほどまでに“死”というものを訴えかけてくることに良い意味で背筋がぞっとしてしまいました。
6分超え(-extended mix-の方はなんと8分超え!)の曲ですが、無駄だと思う音は一切無く、長さを感じさせません。
こちらは限りある命の儚さ、そして終焉を迎える前に自身の最も鋭利な部分をぶつけて新世界へ…と、
もはやアイドルの歌ではないです^^;
「love the world」は”現状”を、「edge」からは”未来”を変えていこうというメッセージを感じ取れました。
こんな両極端な曲を大ヒットアルバム『GAME』後、一発目のシングルに持って来て1位を取ってしまうとは…恐れいります。
余談ですが、ヤスタカさんは「Dream Fighter」で“夢に向って頑張って”っていうメッセージソングの後に、
“やっぱり嘘でした”的な曲を出したかったそうです。
しかしリリースの時期とかもあって出すことが出来なかったらしく、そういうのを考えると
「love the world」に対しての“やっぱり嘘でした”っていう立場になるのが「edge」だと捉えることができ、
このシングルはPerfume史上最も完成されたシングルだと言っても過言じゃない気がします。
今更ですが、武道館ライヴDVDを見てこの2曲の持つパワーを再確認しましたので思わずレビューさせてもらいました。
(武道館ライヴ > GAME TOURと多くの方が捉えられるのは、彼女らの経験値及び貫禄が増したことにもよりますが、
この2曲の存在感が大きいと思いました。)
このPVにはヤラレタ・・・ love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
動画サイトにて見たわけですが、正直やられました。これがNo.1ですね。こんなの見たことない。 トポロジー感覚ではロバート・ロンゴを超えてます。恐るべしPerfume
飽きません love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
発売日に購入してから早7ヶ月以上が経ちますが、毎日聞いていても飽きません。
「love the world」は一つ一つの音がそれぞれ旋律をかなでていて、かつ展開も凝っており、プロデューサーの音楽作りに対する誠意を感じてやみません。
「edge」については、理屈抜きに格好いいです。
PVやアルバムのアートワーク、振り付け、音楽的な強度。
活躍の場は日本だけでは狭すぎるのかもしれません。
参った! love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
ホルモンの「爪爪爪」と1位を争った曲で、ホルモンファンの自分は「何で画一的なJ-POPがヒットするのか」が釈然としなかった。
しかし、このグループの曲は頭から離れないインパクトがある。ひょっとしたらただのアイドルとして軽んじられるべき存在ではないのかもしれない。
最新レビュー love the world(初回限定盤)(DVD付) Perfume
収録曲・トラック
Disc1
1.love the world
2.edge
3.love the world-original instrumental-
4.edge-extended mix-
Disc2
1.‘love the world’ music clip
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