カスタマーレビュー
作品としては良いが・・・商品としては・・・ true tears vol.7 [DVD] 石井真
延期はしましたがバンダイビジュアルUSAで
Blu-ray版の発売が告知されていたことから
確実に日本でもBlu-ray版は発売されるでしょうし
2話でこの価格、しかも手抜きな映像?特典
ガンダムやギアスのように枚数は売れないかもしれませんが
同じレーベルから出ているのに差が酷い。
ファンとしてはなんかだか腑に落ちなく悲しいです。
遅ればせながら観ました true tears vol.7 [DVD] 石井真
10代の少年少女達の純粋で、でも複雑な想いが交錯する切ない展開の連続に
自分まで胸が痛くなって久しぶりに夢中になって物語を追いかけてしまいました
目の前の問題に頭がいっぱいになって大事な事を間違えてしまったり、勇気がでなくて
自分に言い訳しながらタイミングを計っていたら自分の望まない方向に話が動いてしまったり
若さ故の視野の狭さ、その言動が自分や他人を傷つけたりすることは別に恋愛面に限らずとも
誰しも覚えがあることだと思います。そんなちょっと苦い思い出が、その時の気持ちが眞一郎や
比呂美達への共感という形で蘇ってくるかもしれない-true tears-にはそんな力があるように感じました
三角関係(それも正三角形とはいえない複雑な)という形で始まったこの物語には当然想いが
報われなかった人物も出てきます。その人物が可哀想で、納得できないという意見も分かります
恋愛物アニメの結末として誰も余らないようカップルを成立させる手法も少なくありませんし
あえて決着をつけない等のやり方もあります。それらが悪いとは思いませんが本作はしかし
そういった結末は迎えません。それはこの作品のカラーを考えれば当然の事だったと私は思っています
最後に想いの報われた彼女が、報われなかった彼女が、そして眞一郎がそれぞれ何を想い、感じて
何を手に入れたのか、そんな事に思いを馳せたくなる、true tearsはそんな素晴らしいアニメだと思いました
最後の最後に愚痴っぽい事を言って申し訳ないのですが、一部のレビュアーさん
ネタばれありを申告せずレビュー内で具体的な結末を書いてしまうのは正直どうかと思います
ここを見るのは必ずしも最後まで内容を知ってる人ばかりとは限らないのですから…
涙を取り戻す=眞一郎と結ばれる←違います true tears vol.7 [DVD] 石井真
もし乃絵と結ばれていたらこのアニメは駄作だったと思います
1話から眞一郎と比呂美は両思いだったのに乃絵という邪魔的存在のせいで
比呂美は好きでもない男と付き合ってしまい・・・比呂美がかわいそうでした
(比呂美はアニメ最強のヒロインですよね、ヤンデレというゴミ属性が付かなくて良かった・・・)
12話の比呂美の「〜そっとしておいて」のセリフはよかった!
もとから思いあっているのに「乃絵が可哀相」とかやめてくれませんか^^;
(ここはむしろ乃絵が比呂美謝罪するべき、比呂美の夫を取ろうとしたんだからねー)
OPの中央にたっていないサブヒロインがほざくな!でしたね(笑)
涙を取り戻す=眞一郎と結ばれる←いつからそうなったの?やめてよね(笑)
確かに乃絵は失恋で終わったけどヒロインの中では一番成長したキャラで眞一郎との信頼度も高い状態で最終回を迎えました(ずっと待っていた比呂美が可哀相・・・)
乃絵にとっての涙は、自分が流すことではなくて、大切な人たちが流す涙をもらう形に変わっただけ。
スタッフはヒロイン3人も動かしきれなかったのが残念、愛子は相談役でよかったのでは?
結論:比呂美は何をしてもエロイ
本心からの告白 true tears vol.7 [DVD] 石井真
La'cryma原作のTVアニメ「true tears」第12,13話を収録したDVD7巻です
富山県を舞台に本音で話せない少年少女たちの恋と心の迷いと
すれ違いを無駄な説明を排して丁寧に描いています。
原作弄りの達人・西村純二監督により描かれる完全独自の世界観は
とても心地よく晴れやかに仕上がっています
(総合6/10点)
第12話「何も見ていない私の瞳から・・・」★★★☆☆6/10点
麦端祭りの当日の恋模様。富山に根付く伝統の息吹きを感じる
作画のきめ細かさ、祭り一色の鮮やかな色彩と、
OPを象徴する3Dを駆使した行列描写も写実的で見事です。
ただ、あいかわらずはっきりしない眞一郎や、飛べる飛べないで
意味不明な言動、行動に走る乃絵に違和感がありすぎて
どうも楽しめませんでした。完全に外野になった愛子と三世吉が
最も「全部ちゃんと」してるんですけど・・・
第13話「君の涙を」(終)★★★☆☆6/10点
喜怒哀楽様々、感情が高ぶると自然と涙は出るものです。
最後まで乃絵の行動原理がやや不可解でしたが、
本編独特の察しと思いやりで、言葉少なく自分の気持ちを
真っ直ぐ伝える告白劇が心地良く、すっきりした仕上がりでした。
それにしても眞一郎の優柔不断さ、はっきりしない言い回しはどうかと。
周囲を気にせず、猪突猛進に突き進む勇気と自信が欠落すると
こういった泥沼現象を起こすのでしょうか・・・。
(総評)
脚本部分の不明瞭さは否めないものの、
原作から完全に切り離したことで、心情や感覚でそう思わせる
さりげない手法、監督の作家性が抜きん出ていて大変感心させられました。
こういった原作付きを題材に、独自の世界観を構築するのも
なかなか面白い趣向ではないでしょうか。
アニメオリジナル作品の自由度を象徴したような作風でした。
う〜ん、さすが!! true tears vol.7 [DVD] 石井真
萌えアニメとかギャルゲー原作のアニメとかもううんざりっしょ。似たような設定に変わりばえのしない展開。見飽きた表現にお約束な演出。確かに造るからには造り手さんは最善のものを造ろうとがんばってはいるんでしょうけどねぇ。どこが悪いのか見栄えのしないルーティンワークばかり。設定をちょっといじってみたり、舞台を変えてみてもしょせんは・・・なんだよねぇ。「じゃあ、お前なんでそんな作品見てんだよ!!」ってなツッコミが聞こえてきそうだけど、いやいや、ボクだって萌えアニメのマンネリ手法にある種普遍の魅力があることは否定はしませんぜ、美術史のマニエリスムって用語がひとつの完成された様式美としてポジティブにも評価されてるようにね。これが長年の蓄積の下、生み出されたオタクゴコロのつぼを押さえる絶妙なあんばいであって、ボクもそれに魅了される一人でもあるわけだ。でも、それでも、あまりにも冒険しない作品ばかりっていうのは好くないんでないかい?そんな中でも1クールに1作くらいは意欲的な作品があるんだよ。ボクはそれを期待を抱いていつもくだらない萌えアニメをチェックし続けてるってわけさ。そんなことこつこつやってると、見つけましたよ意欲作。物語がカンバンだけ同じでオリジナルっていうことも重要な要素だとは思うんだけど、ボク的に注目なのはむしろ表現方法だ。はじめの方は顔の崩しや漫符を使って軽めに造ってるんだけど、後半になるにしたがって出崎統ばりのハーモニーカット続出で、作品全体としては変わらずゆっくりとしたテンションをなんだけど、印象としては最後に行くにしたがって重さが感じられる。実写のドラマがどんどんアニメ表現に近づいて薄っぺらくなっていく中で、アニメの方が実写的な手堅い演出としっかりした心理描写、アニメの歴史の中で蓄積された効果的な表現方法で正当なドラマをやってるのは皮肉だね。
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