カスタマーレビュー
お国の違いがやっぱ面白い? その名にちなんで (特別編) [DVD] カル・ペン
これも何と無く面白かったのは、舞台は米でインド人が主人公だからかな。
国が違うとそれぞれの特質というか、やっぱ微妙な面白さというのが出て来る、
人間はどこも同じようなものとしても。
わたしは当然、文学的要素にも魅かれる訳だ。
余談だけれど、映画の世界は直ぐに男女関係しちゃうけれど、
それらを毎日のように視ていると、さすがにこちらの貞操観念もおかしくなって来る・・、
と独り叫んでいたら、最近はやや控えられているような気も・・。
春樹さん曰く、愛と死の無い作品は、成り立たないとか何とか?
家族の絆 その名にちなんで (特別編) [DVD] カル・ペン
沢山の想いや気持ちが詰まった映画です。アメリカに渡ったインド人の家族の物語。家族の絆の強さが印象に残りました。成長し独立していく子供たち。死んでしまう父親。孤独と向き合うこととなった母親は故郷へ想いを馳せる。妹はよき伴侶を得て幸せに暮らす。しかし自分の名前の気に入らない長男は改名を考えたり恋愛もうまくいかず裏切られてしまう。親はインド育ち。子供達はアメリカ育ち。その境遇や考え方の違いの対比が悲しさを漂わせます。だけど家族は一つ。いつも悩んだときは家族のもとへ。家族が集まってる時がそのインド人たちが一番幸せそうに見えました。
インド系2世米国人のアイデンティティ その名にちなんで (特別編) [DVD] カル・ペン
インドから米国に移住した家族の30年史。インド人女流監督ミーラー・ナーイルのパーソナルな実体験にも重なる物語は、故郷を遠く離れて米国で暮らすことになったインド人妻アシマと、アメリカとインドという2つのアイデンティティに葛藤をいだくその息子ゴーゴリにスポットがあてられている。
アメリカで生まれた息子にロシア人作家ニコライ・ゴーゴリの名前を付けた理由が映画の中でさらっと説明されてはいたが、原作者シュンバ・ラビリとしては、西欧とスラブの相克に苛まれるロシアを生涯テーマとした作家ゴーゴリとアシマの息子を重ね併せる意図があったのだろう。劇中ニコライ・ゴーゴリのゴシップ部分のみをとうとうと解説する文学の講義シーンが挿入されていたが、このシーンを見る限り監督がその原作者の意図を完全に理解していたかどうかは疑わしい。「われわれは、みなゴーゴリの『外套』から生まれた」というドストエフスキーの有名な言葉を引用したかったせいかは判らないが、第一部で主人公の過ちを第ニ部でその矯正(焼失し一部分しか残存していない)を描いた代表作『死せる魂』の方が、むしろ本作品との共通点を強く感じるストーリーである。
ラビリの原作を読んだことがないのであくまでも推測にしか過ぎないが、2つの祖国を持つインド系2世米国人の心の葛藤をテーマにした原作を読んだナーイルが、むしろ慣れない渡米生活に苦しんだ(ナーイルの実体験と重なる)母親アシマの方に勝手に感情移入してしまい、原作の趣旨を強引に捻じ曲げて作ってしまった非常にパーソナルな作品のような気がするのだ。結婚式や葬式などのベンガル独特の慣習を描いた作品(『モンスーン・ウェディング』)が評価されたナーイルにとっては、多分その方が映画にしやすかった(金を集めやすかった)のだろう。
親の愛情、ありがたみを思い起こさせてくれる傑作 その名にちなんで (特別編) [DVD] カル・ペン
親っていちばん身近な存在だからこそ、その大切さになかなか気づけない。
一人暮らしを始めたり、結婚したり、もしくは両親が他界してしまったり…。
離れてみて初めてその存在の大きさ、そして自分に与えてくれた限りない愛情の大きさに気づかされる。
この映画の主人公も、そんなごくごく普通の感覚を持った青年です。
ただ、周りの人と違っていたのは、父親が付けてくれた名前が嫌で仕方がなかったこと。
その彼の名前には父親のありったけの想いが込められていたんだけど、彼はそのことを知らない。
一人暮らしをはじめて、恋人もできて、徐々に親離れしていく主人公。
恋人の両親には、気に入ってもらおうと頻繁に会いに行くのに、自分の両親は二の次。
そんな息子の姿に寂しさを感じる両親の姿を見て、胸が苦しくなりました。
ちょっと反省…。
自分がどんな状態になっても、変わらず愛情を持って受け止めてくれるのは、やっぱり両親。
これをみたら、必ず親孝行したくなりますよ!
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