カスタマーレビュー
インテリアに注目?! 僕のピアノコンチェルト [DVD] テオ・ゲオルギュー
実在のピアニスト、テオ・ゲオルギューをモデルにした実話。
ムーラーの代表作といえば、あの神話のようにも思える『山のかがり火』だけれども、今回はまあずいぶんと、言ってみれば「俗な」タッチで撮ったものだと思う。この天才くんは確かに自我のありように迷って迷って迷い抜くのだけれど、周囲の問題解決に使う手法は株取引だからね〜。
とにかくブルーノ・ガンツがいい!彼とテオくんの幼児期を演じたファブリツィオちゃんとのからみは、なんかネオ・レアリスモ時代を彷彿とさせるものがあったけれど、ファビィ君はやっぱりイタリア系なのね。
あとインテリアが良かった。オフィスにどーどーと出て来るヤコブセンよりも普通の部分で。
自分を隠して「普通の子」としてふるまうヴィトスがどうにもガマンできなくなって「天才」に戻る時、子ども時代のアップライトピアノで奏でるのは『ゴールドベルク』だ。
そして祖父との間だけで守ってきたその秘密を、母の友人にも打ち明けてもう一歩社会の中に「天才」として帰っていく時、オフィスにおかれたべビー・グランドで奏でられるのはレクイエム。
どちらも、12才で弾き込めるなんてとても信じられない曲なのにね。
でもその音は確かにバッハでありモーツァルトだった。
天才ヴィトス 僕のピアノコンチェルト [DVD] テオ・ゲオルギュー
音楽に限らず,あらゆることに天賦の才能を持つヴィトスは,その才能ゆえに周囲から孤立して,疎外感を味わっていました。彼が唯一,心を通わすことができたのは祖父でありました。
ヴィトゥスはギムナジウムにもピアノのレッスンにも嫌気がさします。ある時,ヴィトスは転落事故で頭を打ち,その才能は普通の子供のレベルに戻ったかのように見えましたが・・・
その後の展開でターニングポイントとなるゴールドベルク変奏曲は,場面にぴったりの選曲と思います(たとえば,バッハでもブランデンブルグ協奏曲だったら合わないのではないかと思います。)。
ヴィトゥスは父レオに危機が訪れると,祖父と共に,陰から思わぬ方法でレオを助けます。
子供の時のヴィトゥスのベビーシッターであったイザベルへの初恋の物語なども含めて描かれています。
祖父役のブルーノ・ガンツの演技はさすがですし,ヴィトゥス自身も本物の天才少年ピアニストテオ・ゲオルギューが演じていますが,その演技力もなかなかです。
ただ,このストーリーは原題が「ヴィトゥス」であることからも明らかなように,あくまでも天才少年ヴィトゥスの物語であって,「僕のピアノコンチェルト」というタイトルは,内容と合っていないような気がしました。
親のプレッシャーから飛び立った天才少年 僕のピアノコンチェルト [DVD] テオ・ゲオルギュー
ピアノはもちろん株式投資にも才能を発揮するIQ180の超天才児ヴィトス。エンジニアのパパは補聴器会社の社長になり、美人のママは息子ヴィトスの将来になみなみならぬ期待を寄せている。そんなプレッシャーをウザく感じたヴィトス君は“普通の人”になりたいという本当の気持ちを、『ベルリン・天使の詩』の名優ブルーノ・ガンツ扮するお祖父ちゃんにだけは打ち明けるのだった。
先生を小ばかにして同級生たちからも浮きまくるヴィトスは、超生意気だけどどこか憎めない。パパの会社の○○○○を利用して一気に大金持ちになるヴィトス君だが、(ホリエモンとは違って)その金の使い道にかわい気があるのだ。家具職人を営むお祖父ちゃんと過ごすゆったりとした時間の中で、人生の大切なことを学び取って成長していく様子がほほえましく描かれつつ、前半部分で張られた複数の伏線がラスト一本に収束していく練られた脚本もすばらしい。
両親の期待が大きければ大きいほど子供にはそれがプレッシャーになることを、どうして親というものはわかってやれないのだろう。明晰な頭脳を使ってそのプレッシャーから見事に飛び立ったヴィトス君は幸せ者だが、一方で、飛び立つ術さえ持ち合わせない親にがんじがらめの子供たちもいることを忘れてはいけない。
ステキな映画でした 僕のピアノコンチェルト [DVD] テオ・ゲオルギュー
天才児・ヴィトス少年は黒目がちで可愛いし、
おじいちゃんもホッとするような優しさがあった。
少年のピアノ演奏シーンはどれも素晴らしくて、
特に最後は見ている私も拍手したくなりました。
物語は、予想以上に楽しめて心が温かくなる感じ。
時にユーモラスな味付けに笑ったり、素敵でした。
ヴィトス少年が初恋の少女を相手にレストランで
するやりとりが好きです。おませで可愛いな〜♪
それにしてもブルーノ・ガンツさんて、役柄で
別人のような印象を受けるのがスゴイと思う。
大切な人が亡くなる場面に流れるモーツァルトの
絶筆「ラクリモサ」も美しく心に染みました・・。
見て損なし 僕のピアノコンチェルト [DVD] テオ・ゲオルギュー
★5つはあげ過ぎかも知れないけれど、とにかく最後まで退屈なしで
楽しめたので、★5つでOK!という事で^^
なんといっても主人公ヴィトス少年の幼少期の可愛いらしさと、
少年期を演じた彼の演技力とピアノ演奏の素晴らしさに尽きます。
ストーリーも、天才と凡人の狭間で苦悩する思いや
それを理解してくれるお祖父さんの存在の素晴らしさ。
主人公と母親の苦悩や父親の会社での立場と、沢山の大盛り込みですが
決して盛り込みすぎて失敗という事もなく、ちゃんと全ての出来事が
最後にカッチリとハマってきます。
そしてそして、最後の主人公のカッコよさ!
ここまでカッコよくする必要はあったのかしら?wと思いますが
そこはまぁ、エンターティナーという事で全然OKです!
とにかく見て損は無いと思いますのでお勧めです。
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