カスタマーレビュー
『エジソンの母』というタイトルについて エジソンの母 DVD-BOX 伊東美咲
TVでの放映中、「どう見ても、花房賢人とその担任教師(どちらかと言えば後者)が主人公なのに何故『エジソンの母』などと言うタイトルなんだ?」と疑問に思いつつも楽しんで見ていましたが、その疑問は最終回に解けました。『エジソンの母』とは坂井真紀演じる花房賢人の母を指している訳ではないんですね。ドラマ全体に流れるテーマとでも言うべきもので、なかなか良いタイトルだと思います。それが分かってすっきりしました。うちの息子は賢人のようなタイプではないものの、子どもの資質や教育を考える上で興味深い材料を与えてくれる作品です。
『女王の教室』+『ガリレオ』=『エジソンの母』 エジソンの母 DVD-BOX 伊東美咲
まず『エジソンの母』というあまりにも狙いすぎのタイトルに観る気が失せてしまう。エジソン自体歴史上かなり捏造された部分が多くて本人は嫉妬深くて強欲で他人の発明を平気で横取りするような最低人間だったという説もあるくらいだし。TBSならここはやっぱり母ではなく『エジソンのママ』とするべきではなかったか。TBSは何故か昔からお父さんお母さんではなくバパママという呼称が伝統的である。故に軽くておしゃれで都会ぶった『ママ』としたほうがよっぽどTBSらしかったのではないかと。
肝心のドラマの方はさすが大森美香だけあって序盤こそなかなか期待させるものがあるものの物語が進むにつれTBSならではの詰めの甘さ脚本に時間がかけられなかった感、手抜き感が露呈して来る。それでも他局なら作り手側の一点突破の集中力と情熱で大変な傑作が誕生したりもするわけだが、なまじTBSというテレビ局は中途半端に賢いもんだからバカになりきれない。ここが実はTBSの最大の問題点でもある。はっきり言うが数字と作品の善し悪しとは何の関係も無い。がしかしやはりこのドラマの場合明らかな失敗作と言わざるを得ない。
大人だって、なにもわからない エジソンの母 DVD-BOX 伊東美咲
子どもというものは、好奇心旺盛な存在である。
一度口から「どうして」が出てくるや、とどまるところを知らない。
本作の主人公・賢人は、まさにそんな子どもの結晶のような存在である。
「一+一は二」に、一個のみかんを割いていくつもの房に分け、反論してみせたり、
自分で作った羽をつけて教室のベランダから飛び降りたりしてみせる。
五十億年後の太陽の消滅を憂い、未来の地球を救おうと考えたり、
縄飛びが跳べないことで「どうして僕はいつも引っかかってしまうのだろう」と
首を傾げたりする。
そんな賢人は危険な実験を繰り返し、いつも周囲の大人をハラハラさせてばかり。
しかし、そんな彼を、母・あおいはいつも優しく見守っている。
「賢人にはよーく言い聞かせます。ほんとによーくしかっておきます。
でも私、なるべくあの子にのびのび成長して欲しいんです。
いつも失敗ばっかしているけど、私、信じているんですよ。あの子がいつか、
すごい発明家になるんじゃないかって。バカみたいでしょー、ははは。
でもいいんです。ま、親ぐらいは子供の可能性信じてやらないと!」
こんな親や教師が身近にたくさんいたら、ここ日本にも数多くの
第二・第三のエジソンが現われていたかもしれない。
成長するにしたがい、私たちは次第に「なぜ」を口にしなくなる。
だからと言って、私たちは子どもの時分から一体何を知ったというのか。
大人になるとは、本当を言えば、知らない問題を自明のものとして片付け、
問うことをやめることに過ぎないのではないだろうか。
このドラマは、問うこと、考えることをやめた私たちを、
子ども時代へと連れ戻すタイムマシンのような作品である。
最高に面白い!! エジソンの母 DVD-BOX 伊東美咲
リアルタイムで見る事が出来なかったのですが、坂井真紀さんが大好きだったので今回DVD-BOXを購入しました。 感想は…想像以上に面白いドラマでした。 視聴率では苦戦したようですが、4歳の娘も賢人君が大好きになり、親子でハマって見ています♪
このドラマは小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまでどの年代の人が見ても楽しめるし、共感できると思います。
私も今子育て真っ最中ですが、私も坂井真紀さん演じる賢人(エジソン)の母あおいのように、子供の可能性を信じ、大きな愛と心で子供を見守っていける母になりたいです。
特典ディスクには、各俳優さんのオールアップ集や、撮影風景、インタビュー、予告集などもおさめられており、とてもチームワークの良い現場だった事がうかがえました。 繰り返し見たいドラマです。
このクール一番の掘り出し物!毎週癒されました。 エジソンの母 DVD-BOX 伊東美咲
めぼしいドラマがなかったせいか、このクールのドラマ群の中ではちょっとだけ輝いて見えたそこそこの佳作だと思います。
そう思わせた一番の理由はやはり主役の清水優哉クンの、説明がむづかしいとてもユニークな可愛らしさにあるとは
思いますが、それ以外でもキャスティングが光っていました。担任教師役の伊藤美咲嬢は相変わらずの
ダイコンぶりではありましたが、ダメ先生のキャラにはぴったりはまっていてそこがまたすごくチャーミングに見えたし、
坂井真紀も息子の可能性を純粋に信じるママを、単なる親馬鹿とは明らかに異なることをちゃんと感じさせてくれる絶妙な演技で見せてくれてました。
さらには彼女を慕う伊藤の元カレ役の谷原章介も彼ならではの2.5枚目な好青年を好演。
全体を見まわすとやや”善人過多”なかんじがなくもなかったけど見ていてとても気持ちよかったというか、”安心感”がありました。
ストーリーも視聴率稼ぎには必須ないわゆる「刺激」に満ちたものではなく、世の中的にはあまり話題にもならなかったようですが、
私にとってはすごく心安らぐ「癒し系ドラマ」であり、エアチェックしたビデオを週末の夜に見ながら全身の力が抜けていくかんじを楽しんでいました。
スペシャル版の単発でもいいのでぜひまた新作をお願いしたいですね。
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