エディターレビュー
プロダクションの大幅な向上を誇る『ヒルズ・ハブ・アイズ』は新世代のホラー・ファンを喜ばせ、オリジナルである1977年のウェス・クレイヴン監督作品『サランドラ』の熱心なファンの機嫌を逆なですることもないだろう。クレイヴンが低予算で作りあげたオリジナルの荒削りな衝撃の価値は、今でも特筆すべきではある。当時、ホラーはポップ・カルチャーのスラム街的な地位にあり、大手のハリウッド作品の格下と見なされていた。新世紀に入ってホラーの興行収入が息を吹き返し、とにかく重要な十代の層に人気があるこのジャンルで稼げるようになった。こうした流れを組んで、フランス人監督のアレクサンドル・アジャが世界的にヒットした『ハイテンション』の次回作として、初のアメリカ作品となる同じように暴力的な映画でハリウッドでの評判を高めようとしたのも、自然な成り行きである。グレゴリー・ルヴァスールと共同で脚本を手がけたアジャは、クレイヴンのオリジナル作品に驚くほど忠実である。口論を続けていた家族の車とトレイラーがニューメキシコ(実際はモロッコで撮影された)の人里離れた砂漠で故障する。そこで一家は、異常者の集まりである地元の家族に支配され、暴力を振るわれ、殺害される。1950年代と1960年代に行われた331核爆弾の残存放射能によって突然変異した家族なのだ。忘れがたい残虐な方法で数人が殺害された後に、生き残りたちは異形となった犯人たちを出し抜く。犯人たちは恐ろしいメイクアップ(特にリーダー役“リザード”のロバート・ジョイ)に彩られているが、オリジナルのホラーのアイコン、マイケル・ベリマンほどの強烈さはない。アジャの手による今風の『ヒルズ・ハブ・アイズ』は、残忍性と退化を掘りさげており、余計なものを取り払い、登場人物を純粋な復讐の恐怖の状態へ導いている。語りの点では満足にはほど遠いが(語るべきストーリーがほとんどないため)、完全な憎悪を表現する試みとしては、申し分のない効果をあげている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
カスタマーレビュー
どうにも… ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD] キャスリーン・クインラン
相手側の行動の整合性の無さに興醒めしてしまいますね。
普通に食べるなら食べるでいいのに、お父さんを無駄に焼き殺すシーンなんかは、製作者側からすれば見せ場なんでしょうが、こちらからすれば逆に恐怖が薄らぐシーンですよ。
前半、登場人物に感情移入させるように贅沢な時間の使い方をしたのに凄く勿体無いと思います。
核意識云々で映画作品を評価するのは見当違いかと思いますがね。
根底に核実験、というのがあるのがネック ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD] キャスリーン・クインラン
オリジナルは見ていませんが、アメリカのおなじみの「エド・ゲイン」をモチーフとした理由なき、理不尽な殺人鬼、ではなく、こちらはきちんと核実験による奇形児たちの街があり、そして旅人を喰らう、という設定。
やはり、どうしても核実験で奇形児になったとしても、旅人たちを襲う理由と直結してしていないので、
いつもホラーは理屈なしで見ているのに、
鑑賞中はずっと違和感がありました。
肝心のスプラッター描写にしては、割と普通。
現代の技術からしたら、むしろ予測できる範囲内。
ただ、荒野の砂漠で立ち往生、というのは、
先述した核実験の後のゴーストタウンと相まって、終期末感を感じてよかたです。
期待しすぎたのかなぁ。
「クライモリ」や「屋敷女」のほうが面白かったのに・・・
ギャー ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD] キャスリーン・クインラン
ギャー!ムシャムシャ… グサッ チュドーン… 久しぶりに楽しめました
リメイク版 ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD] キャスリーン・クインラン
としては リアルだが
ストーリー的には マイナスかな
スプラッタを求めるなら マニアには物足りないが 楽しめる作品だと思います
面白い! ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD] キャスリーン・クインラン
「怖い!死んだ!でも愛があった!」って感じで、非常に好感が持てる作品でした!
突然変異さん達と戦ってるときに「早く殺せよー!」とか「そこは、もう一発撃つだろ?」みたいなツッコミ所はちょっとありましたが、それを言っちゃぁお仕舞ぇよ!ってコトなんでスルー。
女の子とは一緒に見れないですね(笑)
是非とも「2」を見たくなったし、原作(?)のサランドラってのも見たくなりました。
私事なんですが、昨日の晩にスゲーつまらない映画見たばっかだったので、カナリ爽快!気分が良いです。
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