カスタマーレビュー
「洗練」という言葉を知らないんですね、この方たち。 ウェイティング・フォー・コロンブス(デラックス・エディション) リトル・フィート
既にバンドの存続が危うくなっていた時期の、しかしながらそれ故にロウエル・ジョージ
以外のメンバーの指向も取り入れられたせいか、いい意味でゴッタ煮的な、メチャクチャな
ライヴアルバムです。
洗練とはまったく無縁の粘っこいリズム、確かな技術に支えられた演奏、ハッキリ言って
ワケの分からない歌詞(そのせいか訳詞も付いていません)。
…褒めてるのかけなしてるのか分からないですが、それだけに好みは分かれるかもしれません。
でもハッキリしてるのは、日本にはこんな音楽が作れる人はいないってことですね。
あ、しいて言えばYMO一派くらいでしたか…。
個人的にヤミつきなのは「Spanish Moon」。ヴンヴンうなるベースにタメが効きまくりの
ドラム。おまけに最後までシングルコードでねじ伏せるカッコ良さと言ったら…。
ゆる〜いファンク「Dixie Chicken」、乾いた寂しさの漂う「Willin'〜Don't Bogart That Joint」
もたまりません。
結局、30年経っても音楽ってそれほど進化してないんですね。
Blues-Rock ウェイティング・フォー・コロンブス(デラックス・エディション) リトル・フィート
やっぱしいいですなあ。サザンロックという豊かな財 があるから、基盤がしっかりしてるし、またニューオーリアンズの音楽も吸収しててねばりけのある独自の音楽を構築している。『個性』があふれてて、それによる自信があふれまくっている。メンバーひとりひとりがミュージシャンシップが相当に高いので演奏がしゃきっとしているしアレンジもかなり入念だ。緊張感とフレキシブルな感性がうまいぐあいにからみあった絶頂期のライヴパフォーマンス。10点中9点
70年代を代表するライブ・アルバム ウェイティング・フォー・コロンブス(デラックス・エディション) リトル・フィート
1978年作品。超名盤です。70年代を代表するライブ・アルバムと言い切ってしまいましょう。アメリカン・ミュージックのエッセンスと彼等自身をぎゅーっと凝縮したかのような作品です。とにかくスケールがでかく、さあかかってきなさいってサウンドはとても売れていなかったバンドには思えん。当時彼らの音楽をもっとも理解していたと言われるイギリスの聴衆の前で吹っ切れた演奏を聴かせてくれます。この後来日してくれました。私の生涯ベスト1のライブでした。
最新レビュー ウェイティング・フォー・コロンブス(デラックス・エディション) リトル・フィート
収録曲・トラック
Disc1
1.ジョイン・ザ・バンド
2.ファット・マン・イン・ザ・バスタブ
3.オール・ザット・ユー・ドリーム
4.オー・アトランタ
5.オールド・フォークス・ブギー
6.ディキシー・チキン
7.トライプ・フェイス・ブギー
8.ロケット・イン・マイ・ポケット
9.タイム・ラヴズ・ア・ヒーロー
10.デイ・オア・ナイト
11.マーシナリー・テリトリー
12.スパニッシュ・ムーン
Disc2
1.ウィリン
2.ドント・ボガート・ザット・ジョイント
3.アポリティカル・ブルース
4.セイリン・シューズ
5.頼もしい足
6.ワン・ラヴ・スタンド
7.ロックン・ロール・ドクター
8.スキン・イット・バック
9.オン・ユア・ウェイ・ダウン
10.ウォーキン・オール・ナイト
11.コールド、コールド、コールド
12.デイ・アット・ザ・ドッグ・レース
13.スキン・イット・バック(「軌跡」アウトテイク)
14.レッド・ストリームライナー
15.ティーンエイジ・ナーヴァス・ブレイクダウン
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