カスタマーレビュー
表現がオーバーのような気が… ビューティフル・マインド [DVD] ラッセル・クロウ
実際の話を(かなり?)歪曲しているので、観てて複雑になりました。
統合失調症といってもあそこまで幻覚に悩まされる表現は、観る人に誤解を与えるような気がします。
話の流れも劇中での時間の流れの早さのせいか、後半からの展開に少し物足りなさを感じました。
ただジェニファー・コネリーの演技は抜群です。鏡を割るシーンは思わず息をのみました。
奥さんと友達がね。感動的にエライ。 ビューティフル・マインド [DVD] ラッセル・クロウ
ナッシュ均衡のエッセンスとは、「各個人が自由に利益を追求して行動すると、結局全体の最適状態が実現される」という古典派・新古典派経済学理論の前提に対して、「そういう時は次善の状態しか実現されない」という悲観的な状態に均衡が落ち着くことを指摘したことにある。これはゲーム理論の教科書の一番最初に出てくるセオリーなのだが、この映画はこの理論を考えついたジョン・ナッシュの伝記映画である。主人公とヒロインの最初のデートで、「僕は幸運を信じない」という主旨の台詞があるが、これはナッシュ均衡に主人公の人生観を重ねてみせた脚本である。(こんな悲しいことを数学的に証明してたら、そりゃ精神を病むわな。)
僕も多少経験をしているのだが、こういう病にある時に救ってくれるのは、最終的には医者や薬ではなく、周囲の個人達の奇跡的な協力である。(病になった途端に去っていく人々もいるので、こういう有り難い個人の存在は奇跡と呼んでよい。)そして、主人公にとって、そんな個人とは「奥さん」と「旧友達」だった。実際の統合失調症の症例と映画の描写は当然違いがあると思うが、ここをきちんと描いてくれていたので、娯楽映画としてこの映画は及第点を挙げられると思う。
さて、実際のナッシュの人生、特に奥さんとの関係はもっと複雑である。もっと深いシナリオが作れたんじゃないかという気もする点、前半だけでなく後半も数学のアナロジーが描けたら「エレガント」だったのにな、という点が、星を一つ減らした理由だ。(本当は4.5点を付けたい。)でも、まあ伝記的事実との差異は、実はそんな大騒ぎする程のことじゃないとも思う。だって、本人や家族だって存命中なんだよ。家庭生活に関して描かれたくないこと(=Wikiとか見ると分かります)だって、そりゃあるさ。
ナッシュ本人がこの映画の脚本(特にラスト)を許諾した理由には、妻に対する愛情と感謝の念があるのだと思う。
うつ病を患っている者からの視点として ビューティフル・マインド [DVD] ラッセル・クロウ
ラッセル・クロウも、ジェニファー・コネリーも好きな俳優です。
特にラッセル・クロウは「インサイダー」、ジェニファー・コネリーは「砂と霧の家」で共に素晴らしい演技をしています。
ということで、アカデミー受賞作品なんだ、と言う程度の認識で見てみたのですが・・・
個人的にはとても辛い映画でした。
確かに主演2人の演技は素晴らしい。
でも、演出過剰というか、物語として「まとまりすぎ」。
いや、それだからこそ、作品賞を受賞したんでしょうけど。
私自身、うつ病を患っています。
今はこうしてDVDを見られるくらいに回復しています。
しかし、主人公の統合失調症の描写を見ていると、本当にその辛さ、苦しさを理解しているのかな?
と思わざるを得ません。
あえて物語の「泣き」の演出のダシに使われているような感覚が最後まで拭えませんでした。
ただし、繰り返しますが、物語としてはとってもわかり易く出来ています。
何処から食べてもおいしい料理のように、万人受けする映画です。
自分にとっては辛い映画でしたけど。
ラッセルクロウの演技力に脱帽☆ ビューティフル・マインド [DVD] ラッセル・クロウ
ゲーム理論で有名なナッシュ均衡の発見でノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナッシュの苦悩と栄光を描いた物語
苦悩といっても天才なだけに周りに理解されないとかいうのではなくて、統合失調症を患ってしまったことによる苦悩で、その闘病生活が克明に描かれていました。ラッセルクロウ演じるジョンナッシュが病と闘う姿、また、その妻の支えの素晴らしさには感動しました。
また、ラッセルクロウの演技力には脱帽です。
病気の苦しさがとてもよく伝わってきて途中胸が苦しくなるけれど、終わり方は美しく終わっていてよかったです。
重いけれど心に残るヒューマンドラマが見たい方はぜひ☆
久々に感動した ビューティフル・マインド [DVD] ラッセル・クロウ
映画を観て久々に感動しました。
あまり期待していなかった分、驚いたのもあります。
なかなか巧妙なつくりで、一瞬どちらが現実なのかわからなくなり
主人公同様に戸惑います。
この映画でアカデミー賞助演女優賞を獲ったという
ジェニファー=コネリーを見てみたかったのですが
やはりとても良い。
そして、ラッセル=クロウも非常にうまかった。
彼はグラディエーターやLAコンフィデンシャルみたいな
筋肉体力系だけじゃなかったんですね。
さて、話の内容を書きたいけれど、これは観てのお楽しみの方が断然良いので
あまりレビューやあらすじを読まずに観ることをお勧めします。
私もそうでした。そのほうが絶対良い。
おすすめします。
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