エディターレビュー
PCインタラクティヴ・ノヴェル『ef-a fairy of the two. 』を原作に繰り広げられる青春ラブストーリーTVアニメーションのDVD第1弾。01.「eve」では、麻生蓮治(高城元気)は無人駅で新藤千尋(やなせなつみ)と、堤京介(秦勇気)はファインダー越しに千尋の双子の姉・新藤景(岡田純子)と、そして京介のクラスメイトで景の幼馴染でもある広野紘(下野紘)はクリスマスの夜に宮村みやこ(田口宏子)と、それぞれの出会いが、02.「upon a time」ではそれぞれの交流の様子などが静かに描かれていく。 モノクロや効果的なテロップの文字、不意に凝った構図、実写感覚の空の風景などなど繊細かつ実験的な映像美。アニメ表現を駆使して思春期の心理を描出しようとする野心が心地良く感じられる作品で、従来の美少女アニメとは一味違う意欲を大いに感じさせてくれる。この味わいは一度惹きつけられたら病みつきになりそうで、第2話のラストに到っては圧倒的で、次回が待ちきれないほどだ。(増當竜也)
カスタマーレビュー
光と影の交錯 ef - a tale of memories.1【初回限定版】 [DVD] 下野紘
efはあまり知られていないが見た者の評価はおおむね好評 とありどんなものかと観てみました・・
全話の感想をいいますとストーリー構成・作画・テンポ感どれもかなりいいです。
シュールな内容なので気軽に見ると重いなーと感じてしまうかもしれませんがefならではの世界観があり他の作品とはあきらかに違うなにかがあります。
EDの音楽がとてもいいのですがこれがまた凝っていて初回は出てきません、また1話ごとにパターンが変わっており製作者のものすごいこだわりを感じます。一度見ただけでは気づかない細かいところまで配慮がされていて何度も観れるし聴けます。
ストーリー的には、第2話の終盤からエンディングにかけての描写はおもわず息を呑んでしまった・・たぶん見た方ならわかっていただけるハズ、、。
女性でも男性でも見れるちょっとおとな向けのアニメです。
変わった作品 ef - a tale of memories.1【初回限定版】 [DVD] 下野紘
このアニメーションが放送される前の考えは以下のようなものだった。
またエロゲー原作か(ウンザリ)
制作はシャフト(どうなっちゃうだろう?)
監督、新房じゃないんだ(やりたくなくて振ったのか?)。
しかし、放送が始まってみると意外とよくできているアニメーション作品だと考えるよう
になった。
この手の作品にしては、珍しく起承転結に乗っ取ったストーリー展開が繰り広げられて
いる。こういったアニメーションを観たことのない人からすれば何を言っているのか
理解できないだろうが、ゲーム原作のアニメーションはステレオタイプな女の子を
並べただけだったり、酷いモノになるとストーリーが破綻していることがある。
その点、この作品はまともに創られた「変わった作品」なのだ。そのためアニメファン
であっても、新しい視点を受け入れることの出来ないユーザーには視聴することが難しい
作品である。そのためかレビューサイトなどで評価が割れている。また、この作品で
よく語られる演出については、他のレビューで出尽くしている感があるので割愛する。
あくまで、アニメファン向けの作品ではあるが、以下のような項目に該当するのであれば
お薦めできる作品だ。
1.深夜アニメ(主にゲーム原作の美少女モノ)を見慣れている。
2.1のような作品群に食傷気味だ。
3.新しい表現に寛容である。
上記すべてに当てはまるユーザーであれば楽しめる作品と考えて良いだろう。
なお、時々誤解されているようだがこの作品の「監督」は大沼心で、TVシリーズ初監督
となり、新房昭之が「監修」を行っている。また、大沼心は自らこの作品の監督を行いた
いと立候補したそうである。
Artの領域 ef - a tale of memories.1【初回限定版】 [DVD] 下野紘
DVD購入しました。
すばらしい・・。
絵が綺麗というだけでは物足りない、演出が斬新と言うだけではありきたりすぎる、まるで一枚の神々しい絵画を見ているように・・ただ美しいだけでなく切なさ、寂しさ、嬉しさ、葛藤を映し出しているアートのようですね・・。しかし、アートだけに理解ある人には評価されそうですが、ダメな人には全く価値の無いものでしょう。
見ていて気付いたことは
ただ、だらだらと人物の心の機微を表現した表情を映すことはどんな製作社でもやっていることですが、あえてモノクロのカットを入れたりしてその人物の心情を表現していて、さすがだなぁ・・と。特に面白いと思ったのは、話に関係なさそうなイラストが出たりしてて、最初はなんなんだろと思っていましたが・・そういやあ話に没頭しているときって落書きしてたり、近くにあるものをいじってたりするあんな感じかなと・・。それがその台詞を話してる人物の心境なのでは?と・・。1話のアバン、-悠久の翼-のスローなBGMが流れてモノトーンの風景のところは情景深く、情緒的で散文的、2話最後に来るOPを引き立たせてる。鳥肌立ちます。
じっくり見るともっと発見がありそうで楽しみです・・いいもの買いましたよ。
だめです・・・。
2周目に入ってから1話の蓮冶と千尋の「昨日の『またね。』って・・」で思いっきり泣けてしまいます。
なにもない、空を見て過ごす日々に「またね」と・・、昨日の私と約束して、今日の私と会ってくれた・・。そして、明日の私に会ってくれると・・、こんな私と友達になってくれると・・・。・・・どれだけ嬉しかったろう・・。どれだけ縋りたかったろう・・。
『魅せる』アニメと言っていい。 ef - a tale of memories.1【初回限定版】 [DVD] 下野紘
最初に言っておきます。私は『萌えアニメ』の類はあまり好きではありません。
大した中身のない薄っぺらなストーリーのくせに、大量の美少女キャラで埋め尽くしてヲタクの購買力でグッズ買わせるだけ買わせる。
美少女キャラはいわば釣り針につけた『エサ』のようなもんです。
しかしこの作品はまるで違いました。
京アニほど動きまくる作画ではない、ですがメリハリを利かせた巧みな演出がそれを感じさせないばかりか
綺麗なだけではない、視聴している側に目を放させない『魅せる映像美』がそこにありました。
動きがなくてもやり方次第でここまでクォリティの高い映像が作れるもんなんだと。(アニメは動いてナンボとも思ってますけどね)
それだけでなく、多人数の人間模様を描きながらも小さな繋がりから『視聴者に想像させる』脚本も上手いと思いました。
言うの遅いですが、私は原作未プレイです。ギャルゲー原作と言う事しか知りません。
最後に予断、この作品は絶望のどん底に堕ち切った某魔法少女の3期と比べてみると面白いかもしれませんね。
レズで媚びに媚びただけの草川さん&都築さんより新房さんの方が私は好みでした(本作では監修ですが)。
これほど最高の出来の作品はない! ef - a tale of memories.1【初回限定版】 [DVD] 下野紘
私が今までに見てきた数多くのアニメの中でも最高の出来のアニメだと思います。
話の展開が進むにつれてめまぐるしく展開されるドラマチックな展開には、ただただ圧倒されるばかりです。
efが放映されていた時は次の話がどうなるのかで気になって仕方がありませんでした。
これは欠点を探すのが難しいくらいですよ!
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