カスタマーレビュー
個人的には前作により魅力を感じました G線上のアリア 千住真理子
前作の「Dolce」はストラディバリウス・デュランティの選曲だと千住さんは解説で述べていましたが、今回の「Air」はファンの選曲です。その為か、個人的には、Dolce(いたわる心)といった統一感があった前作の方が素晴らしく感じました。
千住さんのCDを初めて購入される方には、前作「Dolce」をお薦めしたいと思います。
ただ、お兄さんの千住明さん作曲の、雪の女王、風林火山、はデュランティがとてもよく鳴き響いていて素晴らしく、その他にも素晴らしい曲があるので、本CDも拝聴頂ければと思います。
次作はヴァイオリンコンチェルトと伺いました。先日、ドイツのドレスデンで千住さんのメンデルスゾーンのコンチェルトを拝聴しましたが、ピアノ伴奏曲と違った重厚さと深みがあり、素晴らしく感じました。ドイツ人にも好意的に床を踏みながらの拍手で迎えられていましたが、次作のコンチェルトにも大きく期待したいと思います。
風林火山 日本の魂 G線上のアリア 千住真理子
このCDの掉尾を飾る大河流々はNHKの大河ドラマのエンディングにも使われ、魂の琴線を揺さぶる渾身の演奏は「武士(もののふ)のあはれ」を余す事なく表現している。「祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。」とも聞こえるバイオリンの音色は現代の平家物語とも感じられた。
覚醒したストラデイヴァリウスと千住真理子 G線上のアリア 千住真理子
千住は本CDのノートに「ストラデイヴァリウスは(本来の)音を出すのに5年かかる」と記している。そして、彼女が愛器を手に入れてから、ついに5年が経ったのだ。
曲は、誰もが知る名曲と、昨今NHKの番組の主題曲等に使われた2曲が選ばれている。どれもが、じつに、リラックスして聴ける演奏だ。
確かに、この名器が覚醒したのだろう。千住真理子と共に。
風林火山に聴く、ストラデイバリウス! G線上のアリア 千住真理子
その名器のすばらしさを響かせるために作られたような風林火山。
高音部の冴えが、千住真理子さんの手により奏でられる。
楽曲のイメージ、オケのバックを背に、兄上の指揮で、
孤高と歴史を響かせ、想わせてくれます。
この曲の為だけでも価値あり!
豊穣なる響き G線上のアリア 千住真理子
何回聴いてもあきないし、心地よい。名演といえるのかもしれない。
最新レビュー G線上のアリア 千住真理子
収録曲・トラック
Disc1
1.愛の喜び
2.タイスの瞑想曲
3.チャルダッシュ
4.G線上のアリア
5.美しきロスマリン
6.チゴイネルワイゼン
7.愛の挨拶
8.ロンドンデリーの歌
9.愛の悲しみ
10.スノーダイヤモンド
11.ブニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
12.風林火山~大河流々~(ボーナス・トラック)
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