エディターレビュー
たったひとりの少女が森を守る。その、まっすぐな想い。小田ひで次原作のコミックのアニメ化。夏休み特別企画としてテレビ放送された。スタッフはアニメ「時をかける少女」のコンビ。美術を務めた山本二三が監督、脚本を務めた奥寺佐渡子が脚本を書く。本作の見どころは、都会で育った女の子の心理描写を丹念につづっているところ。最初はいやいや田舎で生活をはじめるのだけど、ゆっくりと閉ざしていた心を開いていく。とげとげしい言動が、いつしかやわらかく変化していく展開は、原作の流れをうまくアニメーション化している。緻密な心の揺れ方が見ごたえたっぷりだ。じっくりと時間をかけて、丹念に心理を描いている分、テンポはややゆっくりとしているが、その温かい空気感を楽しむべき作品だろう。奇怪な精霊や登場人物のキャラクターデザインは、いわゆる現代のアニメ的ではないぶん、好き嫌いがわかれるところだが、原作の独特な味を活かされている。(志田英邦)
カスタマーレビュー
ジブリは一切関わっていませんよ! ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
『スペーストラベラーズ』の時もそうでした。 フジテレビはたまにこういう事をやらかす。そしてアニメーションに対する無理解なアホなマスコミの流すアホな情報を真に受けたアホな視聴者が如何に多いか暗澹たる気持ちになった。東映動画と手塚アニメの歴史的事実もまともに認識せず勝手気ままな思い込みで他人を非難する。この余りの品性下劣さに心底吐き気がします。悪貨が良貨を駆逐するとはこの事です。この国に永遠に芸術が根付く事は無いでしょう。自分達がこの国を腐らせている張本人であると言う事を認識しない限り文化の衰退は食い止められない。愚民です。正に我々は愚民の集団なのです。そういう愚かな母親が子供を育てムードや雰囲気で政治家を選び世界中の笑い者になって行く。手塚とマスコミの犯した過ちは余りにも大きい。将来苦しむのは私達の子供達なのですよ。
この作品に関してですが初監督作品としてはよくやった方だと思います。決して褒められた出来ではありませんが薄っぺらいという意味では十分手塚アニメ的ではありますし。
ええ!! これっジブリ作品だったの? ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
ジブリはもうすでに、TVアニメの下請け専門の会社になる準備をしているんですね。
こんな作品が(「作品」とも呼びたくない代物ですが)DVDになっているとは……偽善に満ちたストーリーと、声優排除のアニメ制作の方法を酷評しようと思ったのですが。他の方のレビューをお読みいたしましたところ、その辺は正しくこの作品のダメダメさを指摘しておられていて、助かりました。
ジブリアニメの恒例になっている声優差別は、いい加減はっきりと、非難しておかないと、いけませんね。将来のために。本当に頭に来る、このアフレコのひどさには! テレビで観た時の嫌悪感がまた蒸し返してきました。
宮崎駿元引退監督は、かつて、低予算TVアニメ制作の体制を整えた戦犯は、手塚治虫氏個人にあるかの如く批判しておられた時期がありましたが、お宅の作った会社こそ、まともなアニメを撮れる若手監督も、声優を育てる気も、さらさらないじゃないですか。出来てないじゃないですか。
それに、なんなんですか、このアニメの時代考証錯乱なでたらめな「地方」の描き方は。
茅葺の家が残っているだけでも、その地域は充分に「世界遺産」になってもおかしくない場所なのに、天然記念物の鳥を排除してダムを作ろうですと? いくらフィクションでも、それはありえないでしょうが。鳥がいなくなったら、今度は放火でもするつもりだったのでしょうか、あの開発業者だか何だかどもは。
主役の少女が携帯電話を持っているから現代の話かと思えば、出てくる田舎の子供の服装は、「おもいでぽろぽろ」の回想部分をそのまま持ってきているようで、彼女はタイムスリップでもしちゃったんですかね?
この手の話は、子供がどんな手を使って大人を懲らしめるか、という一種の頭脳戦になれば面白くなるのに、結局は何? 妖怪の姿を見せれば大人はビビるとでも、本気で「考え」たんでしょうかね、この白けたシナリオを書いたライターは。だとしたら、大人も子供もずいぶん舐められたものです。
うーむ、なまじ背景の絵だけは奇麗な特番だったので、ほっとけなくて、苦言をいたしました。
アニメ―ションはお金で、じゃなくて、全部のパートを職人さんだけで、制作して頂きたいものです。
まさかDVD化されるとは・・・ ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
「無かったことにしたい」と言うのがかかわった人たちの偽らざる本音なのではないでしょうか。
通り一遍な娯楽作品ならこの程度の出来でもこれほど酷評されることはなかったでしょう。
選んだ作品が悪かったとしか言いようがありません。(勘違いされると困るので言わずもがなですが、原作はよく出来ています。かつてNHKでラジオドラマにされたときもいい作品でした。)
デリケートで難しい問題を扱っているのに製作スタッフにはその意識が欠如している、もっと言えばあまりに無神経な改変と演出。
ストーリーは出来ているのに物語が破壊されてしまっている見本と言えます。
更に声優の下手さ加減、アニメーション技術の稚拙さが追い討ちをかけて「見るのに苦痛を覚える作品」に仕上がっています。
この作品だけを見て「なんじゃこりゃ」と思った人へ。お口直しに、原作を読まれることをお勧めします。
背景の森林には癒されるわ〜 ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
前に金曜ロードショーかなんかでやっていてそれを見た時のレビューなんですが、スタジオジブリが関り映画公開せずにTV放送だけでやるという宣伝があったので期待していましたが、途中で見るのをやめてしまいました。
なので全部鑑賞した方んぽレビューと比べると底が浅くて参考にならないかもしれませんが、なんか背景の絵と人物などの絵にレベル差がありすぎですごい見てて違和感を感じました(背景の森などはすごくよく描きこまれていてもののけ姫レベルですが人物はのっぺりとした絵柄でいかにも絵です!!と言わんばかり、あと最初のシーンで娘と父が車で田舎に引越しだったかな?それで車で向かうシーンがあるのですが、車の動きがなんか変です)
でもストーリーが良いかもしれない、少しの見た目の悪さですぐチャンネル変えるのはもったいないかなと感じ30分くらいは見てたんですが、始まって早々さっそくトトロみたいな珍獣が現れてそれも1匹か2匹くらいなら良いんですが、いっぱい!
なんかジブリが作ったげげげの鬼太郎でも見てるかのよう、なんか方向性が幼稚っぽくなってきたのでそこで見るのをやめてしましました。
いくらジブリが関ってるっていっても開始早々珍獣を出されてはちょっと冷めますよ。
なので私としてはお子向けかなと・・・少なくとも大人の人は昔の心を今でも大事にしてる方位しか楽しめないんじゃないかなと思います。
子供騙しのアニメ ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
監督は必要ない演出をワザと入れてます。
それが却ってアニメーターの負担を増やし、無理な動画を押し付けた感が拭えません。 動画の不出来を、山本監督十八番の背景技術で補えるとでも? もう少しアニメーターの勉強をしていれば違う作品になったかも知れません。
そして極めつけが脚本…この物語の後半で、人間と妖怪が対立するシーンがあります。
高畑監督の平成狸合戦ぽんぽこは傑作でした。
ミヨリは舐めてますね。
最新レビュー ミヨリの森 [DVD] 蒼井優.市原悦子.天野ひろゆき.高島彩.松尾翠.元ちとせ.伊藤利尋.吉崎典子.佐々木恭子
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