エディターレビュー
「録音された人間の声を元に、極めてリアルに音声合成された歌声」…、フォルテシモやクレッシェンド、ビブラートまでも的確に表現、歌詞に合わせて歌い方や声質も変化させながら歌う世界最先端のボーカル音源が、このVOCALOID 2(ボーカロイド)です。
カスタマーレビュー
初めてのミクちゃん VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
思っていたより歌も上手だし、声もさわやかでいい感じです。ちょっと不満なのは、小さな「っ」の発音がやりづらいことですね。今は歌詞にメロディーを乗せているだけですが、伴奏のソフトを買ったとき、上手くリンクできるかどうかしんぱいもあります。個人的には、もう少し色っぽい声だと嬉しいのですが・・・。私は歌が下手なので、もう少し早く出会いたかったです。ともあれ、実際にメロディーが耳で確認できるのは、ありがたい!!
みくみくにされてしまったあなたへ VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
わたしはニコニコの「みくみくにしてあげる(フルバージョン)」でみくみくにさせられてしまった。
ボーカロイド2は理想的なソフトである。初心者でなにもわからなくても、とにかく打ち込めて一応の音が出せた。参考書は買ったが、まったく不要と思った。ボーカロイド2は使いやすさをめざして開発されたと思う。ただ、五線譜は読めないと使えないだろう。中学校の音楽くらいは知ってないと苦労するようだ。楽譜は d-score で無料の五線譜が大量にある。ソフトのScore Graphar Liteに6000円かかるが伴奏の演奏にも使える。
ひたすら歌わせるとそれに応じていろいろ細かい技術を覚えてきてみくがうまく歌うようになる。たとえば「いっぽん」は「い 空白 ぽん」と打てばよい。まじめに「つ」を打ち込むと「いつぽん」と歌ってしまう。「なかよしさん」は「なかよしさ 空白」とすればよい。
わたしはその勢いでボーカルに伴奏をつけようとしている。これがおわったら次は動画だろうが、手練のshadeが使えると思う。というわけでわたしもみくみく道を歩き始めたばかりである。
同様にみくみくにされてしまったあなたの健闘を祈る。
個性豊かなVOCALOID VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
何もしない状態でエディタを使って譜面どおりに歌を歌わせても、それなりの歌声にはなる。
でも、特長を掴んで作りこんだりしていくことでさらに魅力が引き出せる。
まだソフト単体で「生の声」と同等に扱うことは不可能だが、逆にそのVOCALOIDとしての特徴が味になっているという点で非常に面白いソフトであると思う。
初音ミクの場合は高音の澄んだ響きといわゆる「萌え」要素(笑)がメインになっているようだが、きちんとハマる曲で使用した場合異常なほどの説得力が出てくるのも特徴。
もうひとつ重要な点として、エディタを使用して気楽にボーカルを打ち込みで作成できるので、自分の曲を誰かに歌ってもらったりするときの簡単なデモ作成などに非常に有効だ。
基本的にはこのソフトのほかにCubaseやCakewalkSONARなどの「DAW」ソフトが必要。このソフト単体ではボーカルの出力(特殊なMIDIファイル、もしくはWAVファイル)のみしかできないので、いわゆる「カラオケ」は別途用意する必要がある。
詳しいユーザ向けとしてはReWireに対応しているので、ReWire対応のDAWと連動することにより曲作成と同時進行でボーカルのエディットも可能だ。ただし、それなりに能力の高いPCでないと動作は重くなる。またエディタは特殊なMIDIコントロールをしている関係上付属のものを使いこなすしか今のところ選択肢がないので(有志によって作成されているモノも存在するらしいが)少々慣れるまでは時間を要するかも。
発音自体はまだ母音が明瞭でない部分があったり、つながり方がちょっと微妙な感もあるが、それを補って魅力的な声を出すソフトだと思う。今後の更なる進化に期待したいところだ。
一言でいうなら「萌え系ヘタウマぼかろいど」
乗り越えられる壁 VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
DTM(デスクトップミュージック)というジャンルそのものを知らなかった自分が(キャラにはまって/笑)作曲するようになり、初めにぶつかったのが自分の音楽知識がゼロという壁。
しかし、このソフトは他の作曲ソフトに比べて操作が簡単らしく、楽譜なんか読めなくてもその内なんとかなってくる。
フリー(タダでダウンロードできる)の作曲ソフトと互換性があって、それがまた操作しやすかったりと潜在能力は高い。
実用的な音声合成 VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
YAMAHA社の音声合成エンジン「VOCALOID」にcv藤田咲の音声ライブラリをデータベースにしたWindows版ソフトウェア。
音声合成の技術は、元々YAMAHA社の音源MU100向けに開発された拡張カード「PLG100-SG」(フォルマントシンギング・ボード'97年発売)で一般の店頭デモが大々的に行われるようになったが、ビジネスとしては大いにコケたのでは無いか。
●添付デモソング「これが私の生きる道」sm1016576
当時はMacOSに内蔵の視覚障害者サポートプログラム「日本語Text-To-Speech ひろし まさこ」ぐらいしかコンピュータを喋らせる(吉野家ゴルゴ等)機会が無かった点と、他社のハードウェア・シンセサイザーではフォルマントフィルタ、フォルマントシフト程度の機能しか搭載されてなく[音声認識]まで到達していなかった点で、YAMAHA社のシンギング音源は画期的だった。
アルゴリズム設計者は学生時代から音声認識の専攻をしていたので、10年後の現在となった今、消費者から視聴者まで幅広くの人間をみっくみくに出来た事は本望ではないか。
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