エディターレビュー
退職間近なベテラン刑事サマセットが、血気盛んな新人刑事ミルズとコンビを組む。その2人の前に起こったのがキリスト教の「7つの大罪」に基づく連続猟奇殺人事件だった。そして犯人の魔の手が刑事へも…。 7つの大罪とは、憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食。肥満した男が食べ物につっぷして死に、弁護士は高級オフィスビルで殺害される。監督はこの作品で「密閉感あるスリラー」の名手と定評を得たデビッド・フィンチャー。モーガン・フリーマンが老刑事、ブラッド・ピットが若手刑事を演じる。そしてピットの妻にブレイク前のグウィネス・パルトロウが演じている。(アルジオン北村)
カスタマーレビュー
高尚でファンタスティック? セブン プラチナム・エディション【初回限定生産】 [DVD] ブラッド・ピット
本作はホラー(監督談)です。 俗に言う刑事物ではないので、ディティールへの批判はあまり意味がありません(好みの問題だけです)。
7つの大罪はモチーフに過ぎず、犯人は予定を変更しています。犯行シーンが出て来ない悪魔的描写の後に、人間宣言をさせる事で、観客に、犯人に対する共感と、犯行動機の考察をさせたいのだと思います。
犯人は目的の為に身を捧げていますが(ファイトクラブと同じ)、その行為はある種の正当性を持って描かれます。こんな犯人でも悪魔ではなく、人間で形成されている社会の一部と言う訳です。
冒頭でジャンルはホラーだと言いましたが、お化け屋敷だと思っていたら、心霊スポットと判ってぞっとする様な、恐さがあります。つまり、誰もが知らず知らずの内に、犯人の行為に加担しているのです。
結婚式場で流れる馴れ初めビデオの対極にある様な映画です。 新婚夫婦はもちろん、DVDはお子様の手の届かない所に保管して下さい。
あと一歩 セブン プラチナム・エディション【初回限定生産】 [DVD] ブラッド・ピット
すばらしい映画だが、あと一歩という印象をぬぐえない。
むしろ、すばらしい映画だからこそ、あと一歩なのかもしれない。
すでに他のレヴューで指摘されている通り、不可解な部分があるのは確かで、ストーリーとしてなぜにこのような完成度に落ち着いてしまったのか不思議である。悪く言うと雰囲気物で終わってしまっている部分があるということである。
とはいえ、アイデア、ストーリー、映像美といった点で非常にすばらしいので、一見の価値あり。
セブン セブン プラチナム・エディション【初回限定生産】 [DVD] ブラッド・ピット
後にも先にも未だこれ以上のサスペンスはお目にかかれていない。 何度も観ましたねー(笑) 評価の悪い人は頭が悪いか映画を観た事ないですね。
公開時の世間の評判は凄かった セブン プラチナム・エディション【初回限定生産】 [DVD] ブラッド・ピット
映画公開時、「怖い映画がアメリカでヒットしている」という情報をキャッチし、
そして監督が「エイリアン4」のデビッド・フィンチャーである、ということを知って、
個人的には非常に期待していた作品でした。
あの独特のアンバー色の映像がとっても好きだったからです。
が、この作品では違った意味で衝撃を受けました。
雨と殺人ごとに異なる色使い。
この作品でも色がキーになっています。
ストーリーとしては、サイコキラーとしてはもはや当然の描写となっていましたが
(だからと言ってケヴィン・スペイシーの演技がだめ、ということではない)
七つの大罪とひっかけた脚本は、誰もが認める傑作でしょう。
直接的な描写もですが、謎解き、バディムービーとしても楽しめる。
ブラット・ピットもココではいい演技。
キレたらとことこんキレる、と思わせておいて意外と冷静さも学んでゆく刑事を好演しています。
ラストの味悪さは秀逸ですが、映像作家としての監督の地位、
そして俳優としての力量をアップさせたブラット・ピット、
共に私の中でも印象深い秀作です。
つまらない セブン プラチナム・エディション【初回限定生産】 [DVD] ブラッド・ピット
ブラッド・ピッド、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシーと実力派の俳優の演技はさすが素晴らしい。 しかし映画の内容はつまらないの一言。 中だるみがあり、映像的に何がなんだか分からないところがあり、説明不足なシーンがあったり……。 何が言いたい?何がしたい? なぜもっと一つ一つの事件をちゃんと捜査しない? このキャスティングでなければ間違いなく観なかった。
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