エディターレビュー
15万部のベストセラー「ウケる技術」の著者・水野敬也と元吉本興業ディレクターで新進気鋭の映像監督・古屋雄作。この幼馴染みコンビが中心となり結成したバラエティ企画チーム「ライス」が制作したのがこの爆笑DVD。テレビ教養講座のスタイルを忠実に踏襲し、「人を怒らせるコミュニケーション術」についての講義が淡々と真面目に繰り広げられる。その真面目さが観る者を知らぬ間に笑いの渦に巻き込んでいく。一見簡単に作った映像に見えるが、よくよく観ると緻密に計算された演技・演出の集大成であることに気づかされる。特に講師の碑文谷教授は天下一品で、レッスンシーンに抱腹絶倒させられる。お笑い初心者からマニアまで幅広くウケること間違いなし。(仲村英一郎)
カスタマーレビュー
おもしろいが… 温厚な上司の怒らせ方 [DVD] 古屋雄作
くだらなくて、かなり面白くて、つぼにハマる部分も多いです。
だけど、あまり笑えない部分も多かったと思います。
自分がおもしろかった所を数回見れば満足な作品ですね。
目の付け所は良いが心に響いてこない 温厚な上司の怒らせ方 [DVD] 古屋雄作
試みは面白いが、誰だってそれをやれば「怒られてしまう」ような行動ばかりで笑いようがない。そりゃ上司に対して「お前」呼ばりしたら、怒られる。当たり前のことを映像化しただけだった。まだエンタの方が笑えたのがショックなほど。もっとひねって欲しかった。ということで★1。
教授はおもしろいですね。 温厚な上司の怒らせ方 [DVD] 古屋雄作
構成として、怒らせ方の使用方法→教授の解説なのですが、怒らせ方の使用方法をみているときは本気で腹が立ちます。
間といい、口調といい、ムカムカしました。
一方で教授がやるとおもしろいですね。過剰な表現でみせてくれるため、くすくすきます。
ちなみに教授は表情をみてるだけで腹立つような、人を小馬鹿にした表情をとるため、そこも見所でしょう。
よく練られた『大喜利』か、ただの『あるあるネタ』か。評価が分かれそう 温厚な上司の怒らせ方 [DVD] 古屋雄作
本作のジャンルは『趣味・教養』ではなく、『HowToビデオ風お笑い作品』です。
特典映像も含めると『50以上の怒らせ方』を収録と、
色々なパターンを提示するという意味ではよく出来てると思います。
riceの別の作品に板尾さん・高須さんがコメントするのも納得できます。
ただし、
ゲラゲラ笑うというより 個人的には何度かクスッという笑い。
本作をよく練られた『大喜利』と呼ぶか
ただの『あるあるネタ』と呼ぶか評価が分かれそう。
繰り返し見るというより1回見たらもういいかな・・・というのが素直な感想。
『本編55分+特典映像31分』となっているが
特典映像の内11分はrice作品の宣伝映像なのでご注意を。
上手いフェイクドキュメンタリー 温厚な上司の怒らせ方 [DVD] 古屋雄作
「人を怒らせる方法」を研究しているという架空の人物(=碑文谷潤教授)を作り、
その人物を中心に、様々な「人を怒らせる方法」を紹介していくという
フェイクドキュメンタリー形式のバラエティDVDである。
本来、フェイクドキュメンタリーは、ホラー系(例:ブレアウィッチプロジェクト、食人族、ノロイ)
の作品でよく用いられ、海外ではモキュメンタリー(mock documentary)とも呼ばれて、
近年、日本でも静かに流行しているジャンルである。
しかし、フェイクドキュメンタリーで「笑い」とやろうとすると相当センスが要求される。
「嘘」でありつつも、現実的であり最もらしく、逸脱もしなければならない。匙加減が難しく、
失敗するとかなり“さぶい”ことになりかねない諸刃の剣のジャンルなのである。
その点で、この作品は“成功”していて、見る人に「あるある!」とも思わせたり、
「そんな馬鹿な」と思わせることにも成功している。
よくできたフェイクドキュメンタリー作品である。
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