エディターレビュー
沙都子を守るために殺意が走る「祟殺し編」。孤児の沙都子は叔父に引き取られ、虐待を受けていた。沙都子は虐待に耐えながら、失踪した兄、悟史を待っていたのだ。その事実を知った圭一は、沙都子を守るために叔父を完全犯罪で殺そうとする。だが、その完全犯罪はまるで、失踪した悟史の過去をなぞるものだった。悟史に導かれているのか。それとも雛見沢村に潜む、もっと大きな何かに操られているのか。これまでのシリーズは、殺される側の心理を描いたものだったが、今回の「祟殺し編」は殺す側の心理を描いている。その視点の多彩さがおもしろみを深めているのだ。(志田英邦)
カスタマーレビュー
完成度は○ ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD] 保志総一朗
アニメなりの良さがあり、良かったです。 しかし、アニメしか見ていなかった人は特有の重さがイマイチ掴めないし、説明が少し簡略化されすぎている。
この巻単体としてなら決して悪くないものの、他に大きな問題が… ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD] 保志総一朗
『ひぐらしのなく頃に』全8編の内、最も痛々しく生々しいシナリオと評される『祟殺し編』、アニメ版は5話構成で描かれましたが、その内の2話から4話が収録されています。
私は原作を全てクリアーしアニメ版も全26話視聴し終えているので、全体の中での今巻の評価も出来るのですが、このレビューはあくまでセルDVD版「第4巻」のみに対するレビューとして綴っている事をご承知下さい。
「人か、祟りか、偶然か。あなたの中で推理はどのように固まりかけているでしょうか。このシナリオで、その推理が揺るぐか、磐石となるか、楽しみです。難易度は最悪。多分あなたは推理するにすら至りますまい。」これが原作『祟殺し編』の謳い文句です。
この文句通りの極めて歪で不可解且つ不条理な展開が視聴者に提示されています。その意味では「出題編」としての役割は果たしているとも言えますが、尺の関係で『祟殺し編』らしい痛々しさや生々しさが中途半端になってしまっているのは残念ですね。沙都子を巡る悲惨な状況は叔父からの虐待のみでは無いのですが、その辺が割愛されてしまってているため、現実感がかなり削がれてしまっているのです。
又、圭一にスイッチが入るきっかけがかなり不明確になっているし、魅音に直談判に行くまでの過程が省かれている等、アニメ版から入ったファンにはかなり唐突な印象を受ける展開になっていますね。特にレナや魅音の魅せ場がかなり削られてしまっているのは残念です。逆に鷹野の不気味さや大石の嫌らしさがちゃんと描かれているのは良かったのですけどね。
全体的に視聴者に与えられるべき情報がかなり削られてしまっているものの、この巻で語られるべきことは最低限語られており、単体としてなら決して悪い出来では無いと思います。
蛇足ですが、この「出題」に対する「解答」はアニメ版においては未だ示されておりません。アニメ版から入ったファンにはかなり酷と言えますね。
こっちはこっちで ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD] 保志総一朗
真相をしらない人からすればこの祟り殺し編(他二編もですが)はどうも腑に落ちないといった感じでしょう。そんな感じのレビューの方いますが真相しれば納得するかと。 確かに解無しの話単体としては一番えー?っと頭をひねりたくなるかも。
アニメはアニメなりの良さが ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD] 保志総一朗
この巻はひぐらしの祟殺し編2話〜4話が収録されていて、特に第3〜4話は
ひぐらしの重要な謎を解く一つの鍵が転がっております。
私がアニメで良かったと思った点は…沙都子が頭を触わられ圭一を突き飛ばした時に
悟史の顔が現れたことです。 今まで叔父による虐待が原因だと推理していた人達が多かっただけに…
ある種の推理の手助けになったと思われます。
そういった原作では表現できない、心の感情を絵にしてくれる発見があるので原作をプレイした私も予約をして心待ちにおります。
作画レベル最低 ひぐらしのなく頃に 第4巻 初回限定版 [DVD] 保志総一朗
・圭一が「覚悟」を決めるために要する葛藤が短過ぎます。
原作の、悩んで悩み抜く過程があまり伝わってきません。
・沙都子の泣き声は、「胸を掻き毟られるような」泣き声でなくてはいけません。にもかかわらず、別段そのような印象は受けません。
また、声優さんが無理して声を出しているため、濁りがひどいです。
・当然のことかもしれませんが、1巻から数えて作画レベルは全く向上していません。むしろ退化したような印象さえ受けます。
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