エディターレビュー
最新鋭の防空システムを搭載したイージス護衛艦「いそかぜ」に、沖縄米軍基地から盗まれた化学兵器「GUSOH」が特殊工作員によって持ち込まれたのだ。「いそかぜ」の先任伍長の仙石はその情報をつかみ、新入りの如月が工作員ではないかと、目星をつけるが、副長から離艦命令が。そのあと「いそかぜ」の全ミサイルの標的が東京に設定された。黒幕は対日工作員のヨンファ。彼の目的は?そして東京はどうなる? 福井晴敏の原作を「どついたるねん」「顔」などの坂本順治監督が映画化。海上自衛隊が史上初の前面協力などが話題だが、自衛隊に体験入学して役作りをした真田ほか、寺尾聡、佐藤浩市、中井貴一、岸辺一徳、原田芳雄などの豪華な役者陣の力強い芝居が、派手なアクションシーンに負けない、男たちの骨太なドラマを作り上げている。戦艦や兵器マニアも楽しめ、またアクションやドラマ好きも大いにうならせることのできる、エンタテインメント大作と言えるだろう。(斎藤香)
カスタマーレビュー
平和な時代の軍隊 亡国のイージス [DVD] 真田広之
自衛隊のクーデター物語は、過去にもありました。この作品は、海上自衛隊のミサイル護衛艦内が主舞台。人質は、首都東京。東京に向けられたミサイルを阻止する自衛官と反乱者との戦いが見どころです。真田広之、中井貴一、寺尾聡など名優が緊張感を作り上げた作品。
「国家としてありようを見失ったに日本は、はたして守るに値する価値があるのか?」という艦長のセリフに、この物語のテーマがあるようです。この作品が放映された2005年は、戦後60年目。この後、「ローレライ」や「男たちの大和/YAMATO」が製作されましたが、その点おいては右翼的な流れを作った作品で、批判も多かったとのこと。とりわけ、反乱首謀者・中井貴一の部下という役付けのチェ・ミンソに対しての韓国から批判が多かったとのこと。平和な時代の、自衛隊のあり方を問う作品でした。
原作を知らなかったので楽しめた… 亡国のイージス [DVD] 真田広之
「真夏のオリオン」上映記念として、地上波で放送されました。
原作は、家族は読んでいたのですが、私は読んでおりませんでした。
原作とは異なるようで、ストーリー展開も随分足早に感じられましたが、
それでも、原作を読んでいない私にも十分に楽しめました。
逆に、映画を見て原作が読みたくなる作品でしたね。
ガンダムが好きで、富野監督に育てられたと自認する福井氏ですが、
中井貴一の発する「日本人はこれが戦争だといつになったら認識するのか!」
という台詞は、
シャアの「地球連邦軍はいつになったらここが地球と地続きではないことがわかるのだ!」
という台詞と重なりました。
「撃たれる前に撃つ」という台詞が劇中頻繁に発せられます。
日本の専守防衛に対するアンチテーゼなのだと受け取りました。
正直、日本は外国になめられていると思うし、領空・領海侵犯も
日常茶飯事に起こっています。
それら偵察・挑発行為を見逃すことに不快感もあります。
総合的な日本の国益を考えて、どちらが良いのか正直わかりませんが、
この映画を見て、「日本」についていろいろと考えさせられました。
最高の演技陣と最低の制作陣 亡国のイージス [DVD] 真田広之
レビューを読むとDVDを借りる程の物ではないと思いTV放送を観た。 役者は文句無しの演技だが脚本と演出にいい所が無い。
1:役者 1-1:勝地涼 『小児救命』での自信が無い木暮賢斗のおどおどした表情が中々印象的だったが、今回の使命感に満ちた如月行の表情も良かった。特にキリッとした眉毛は嵌ってる。 これからが楽しみな役者。 1-2:中井貴一 最近なら『風のガーデン』での女たらしの白鳥医師が良かったが、今回の冷酷な敵役は更に良い。『落下する夕方』で写る時間が1分にも満たなかった全身麻痺の演技に匹敵する。 やはり間違いない名優。中井貴一の悪役を観てみたい方にはこの映画をお勧めする。
2:内容 2-1: CGの違和感が際立ってる。最後の沈没は何だ? 2-2: 銃撃にしろミサイル攻撃にしろ緊迫感が全く無い。 2-3: ヒーローがたった一人で悪人全員を倒すのは見飽きた。制作陣は『七人の侍』を観たことないのか? 2-4:工作員の銃と装備 工作員は日本を馬鹿にしていながらやっている事は旧帝国陸海軍と同じ。 防弾チョッキ無し=装甲板が無い零戦 銃にレーザーポインター無し+LEDライト無し+夜間暗視スコープ無し=レーダーで測距照準出来ない軍艦 つまり特攻隊でありイスラム原理主義者の自爆テロ。 また、日本の特殊部隊が夜間戦の完全装備をし艦内に入り照明を消されたら工作員は間違いなく全滅。少なくとも仙石が暗視ゴーグルを手に入れたら楽勝。 更に照明が消されなくても狭い艦内だから敵と鉢合せする確立が高く、その時は照準器を使う時間が無いためレーザーポインターは必需品。 この映画の工作員の装備では作戦が失敗する可能性が高過ぎる。 つまり脚本が破綻しているという事。
3:結論 救いようのない駄作。
日本は亡国か。キチンと警告を発する豪勢なるお祭り映画。 亡国のイージス [DVD] 真田広之
酷評多し。いかに期待されていたかがわかる。
原作と比較しての批判はナンセンス。
私は久しぶりのお正月映画と思って楽しんだ。
とんでる、とんでる話し。ギクシャクした画面のつなぎ方。だからこの映画は面白いのだ。
そこを、想像で埋めていく。つなげていく。これこそ映画の醍醐味だ。
まずは、豪華なキャスト。今の日本国で信頼できる最高の役者。なぜ、この映画に集まったのか。
監督は阪本順治。なぜかれはこの映画の監督を引きうけたのか。
日本国をどうみるか。どうとらえるか。
私は次のように自分の網膜に映る映像をつなげながら納得させた。
自分流の解釈がいかようにでもできるところが面白い。
テーマは『既に亡国と化しているとみるか否か』である。
これは現在の 日本国を 亡国とみ、再度 日本国民とは何かを問う 壮大なる物語である。
そのために ミニ・イージスシステム搭載ミサイル護衛艦「いそかぜ」は 周到な計画により 日本国に対して警告を発するために占拠された。
日本国の方向を変えさせる。クーデターである。
クーデターをおこさんとしたトップ海上自衛隊ミサイル護衛艦「いそかぜ」副長は宮津(寺尾聡)。
彼を同志として、組織化し娘も巻き込み訓練し組織化した亡国工作員(中井貴一)。
それを食い止めんとし送り込まれた如月行(きさらぎ こう)、更に上司の真田広之。「やられる前にやれ」「それは嘘だ。殺す時、人は躊躇する。考える。」そういう真田広之。
二人の抵抗で、内部は壊滅状態。そして自滅した。
日本国政府はどう対応するか。首相は原田芳雄。岸田一徳も出ている。佐藤浩市も冷静に状況判断をしている。
戦争がおこったら日本国の「偽平和」は壊れる。それを 知るには 絶好の作品。哀しいが壮大なる作品となった。
阪本監督はどう思いこの作品をまとめ上げたのであろうか。感心する。
私は いかにこの映画が期待が大きかったかを知った。よし、原作を読もうと決意した。
ガンダム好きのオタク作家+能無しエセ映画監督=クソ映画の完成…ってこと? 亡国のイージス [DVD] 真田広之
坂本順二って所詮素人に毛が生えた様なエセ監督だからさぁ。結局はこうなるって。最初から皆薄々予想はついてたろ?奇跡でも起きない限りさぁ。だって、どついたるねん意外全部駄作凡作の乱れ打ちだろ?それを変に評論家連中が持ち上げて、本人もその気になっちゃってさ。それがこの体たらくってヤツ。皆悪いんだって評論家も含めた映画界全体がさ。だってこの期に及んでも、坂本スゲーッなんてぬかしてるお目出鯛アホがいるんだから。芸術作品は素人でも撮れるけど娯楽映画はプロ中のプロでなきゃ撮れないって事をさぁ、いい加減気付かなきゃ。ちゃんと脚本の読めるプロデューサーとプロの映画監督の育成ってヤツをさぁ、本気で考えないとさぁ。このままだったらホントやばいって。世界中の笑いモンだぜ。この間までアジア映画なんて皆バカにしてたじゃん。それがあっという間に追い抜かれ茶ってさぁ。今じゃ下から数えた方が早いくらいだぜ。日本映画のランクなんて。アニメ以外話題にもならねぇっていうしさ。昔はアニメがヒットするから日本映画に客が来ねぇんだ!なんつってアニメを目の敵にしてたクセにさ。そのアニメで稼いだ金で映画撮って飯食ってたのは何処のどいつだよ!全く映画関係者なんてどいつもこいつもクソ野郎だぜ!そんなクソ野郎の作った映画が面白いわけねーよなぁ全くッ!
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