エディターレビュー
妻子と別れ、マンションでひとり暮らしを始めたシナリオライターの原田(風間杜夫)は、久々に生まれ育った浅草に足を向けたところ、そこで何と死んだはずの父(片岡鶴太郎)と母(秋吉久美子)と、その当時の姿で出会う。以後、原田は足しげく浅草の両親の元に通うようになるが、同時に彼の容貌はどんどん衰えていき……。脚本家として知られる山田太一の同名小説を原作に、大林宣彦監督が描く異色ファンタジー映画。古きよき下町情緒と『牡丹燈籠』的物語が巧みにマッチし、町や家族への愛に満ちた現代の大人へ向けた珠玉のメルヘンになりえている。特に親子がスキヤキ鍋を囲みながら別れるシーンは絶品で、観る者の涙を誘う。片岡鶴太郎は本作で俳優として大いにステップアップした。真相が明らかになるクライマックスの描写は賛否両論分かれたが、物語の決着のつけ方として、それはそれでやむをえないところではあったと思う。(増當竜也)
カスタマーレビュー
異人たちとの夏 異人たちとの夏 [DVD] 永島敏行
最初に、この映画お勧めです!
幼い時に亡くなった両親・・・そんな経験した人は少ないでしょうけsど、懐かしくセツナイ思い出・・・はありますょね?な〜んか、こう微妙な線をなぞっている作品です。
これぞ山田太一ワールドと言えると思います!
また、若き日の、片岡鶴太郎・秋吉久美子(とくに眉毛)に注目です♪
最新レビュー 異人たちとの夏 [DVD] 永島敏行
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