エディターレビュー
ボサボサヘアにメガネのイケてない女子高生ミア(アン・ハサウェイ)は、ある日、初めて会った祖母のクラリス(ジュリー・アンドリュース)から、自分はジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だと告げられる。ミアは、女王であるクラリスの元、プリンセスになるための厳しいレッスンを受けることになる。 プリンセスだとわかったとたん人気者になり幸せに…とすんなりいかないところが現代風なシンデレラ・ストーリー。初めての恋のトキメキや将来への不安、親友とのいさかい、学校の人気者との闘いなど、ごくフツーのティーンネイジャーの悩みを、丹念かつキラキラと描いている。美少女だが微妙にダサいA・ハサウェイははまり役。女王役のJ・アンドリュースも素晴らしい。ストーリーはシンプルで先は読めてしまうのだが、ツボを押えた演出と出演陣の確かな演技が心を打つ。思春期に出会いたい映画。(茂木直美)
カスタマーレビュー
アン・ハサウェイの原点。 プリティ・プリンセス 特別版 [DVD] アン・ハサウェイ
すんごくドジでダサダサの女子高生を演じるアン・ハサウェイですが、もともとが美顔なので、めがねを外し、髪の毛を整え、清楚にするとものの見事に変身、きらりと輝き光る女性になります。
これがこの作品のウリとするところであり、アン・ハサウェイならではの適役といってもいいかもしれません。
ときめく多感なころにはプリンセスになる夢を描くことだと思いますが、それが現実になってしまうというシンデレラストーリーに芳醇な魅力を感じるところです。
青春ドラマはストーリーは単純なものが多いですが、重い映画を観ていて悩むといったこともなく、お気軽性があるので、ちょっとした気分転換、いいコーヒーブレイクとなります。
『プラダを・・・』よりは、 プリティ・プリンセス 特別版 [DVD] アン・ハサウェイ
アン・ハサウェイの主演では先に『プラダを着た悪魔』を見てしまったので、どこにでもいる
女の子(実際はこんなに綺麗な女の子はどこにでもいませんが)が、セレブへと変身するという
同じパターンの映画だったので、『プラダを・・・』の方が面白かったという感想しかもて
ませんでした。
プリンセスとしての演説が プリティ・プリンセス 特別版 [DVD] アン・ハサウェイ
演説だけでなく、なにをやってもドジな高校生が、プリンセスになることを宣言する演説が一番感動的な場面です。
ある立場でないとできないことがあり、自分がその立場に立てるときに、逃げることが卑怯でしかないことを、父親の残した手紙から読み取ったのでしょうか。
細かいことはわかりませんが、気がついたことが変わることの第一歩だということなのでしょう。
途中のいろいろなごたごたも、最後の場面で帳消しになるような感じです。
自分自身を外見も「内面」もかえていく プリティ・プリンセス 特別版 [DVD] アン・ハサウェイ
一番印象的だったのは、特典映像のアンハサウェイのインタビュー。
「2日目までは、ださいミアだったの。エキストラの女性たちが影で言ってるのが聞こえたわ。”私たちのほうが綺麗なのに、なんであの子が主役なの? 納得できない!”。3日目にプリンセスのミアになったら、現場に入ったとき誰も私だって気が付かなかったの。みんなの態度が違うのをみて、監督と確信したの。この映画は成功するって」
このセリフから分かるように、驚くほどの変貌を魅せてくれました。
ロマンティックさに加えて、コメディも満載で、大人から子供まで笑って楽しめます。
シンデレラストーリーという外見だけでなく、
軸は「ミアが自分自身を受け入れる」ように変わったこと。
努力すれば、変わろうとすれば人はきっと変われるということを教えてくれています。
ヘクター・エリゾンドが好きなので星5つ(^^;) プリティ・プリンセス 特別版 [DVD] アン・ハサウェイ
プリティ・ウーマンの頃より薄くなってきけれど、セクシーな役者さんです。
ジュリー・アンドリュースとのからみが上品で、二人ともに大人の魅力です。
ダンスシーンにこの女王さまはただ者ではないと感心したりして。
祖母と孫の初対面も可笑しいです。
共に印象を語るのですが精一杯ほめて「若い」と「クリーン」ですから。(^^;)
せっかくのプレゼント(もしかしたら家宝?)をバッグにガチャガチャほり込んだりして、
ミアはただのアメリカ娘ですが彼女がプリンセスへ変貌していく様子はとても素敵です。
大作でも話題作でもありませんがスクリーンから映画の作り手の「余裕」や「楽しさ」が伝わってきます。家族で揃って(安心して)楽しめる一作です。
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