エディターレビュー
金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。 鈴木が強くなるかどうか賭けをするスンシンの仲間(ゾンビーズ)の狂騒や、鈴木がいつも乗るバスと競走するシークエンスなど、笑えるシーンが多数。ただ、ラストの決戦が、笑いの延長にあるのは、ちょっと惜しい。キャストでは、岡田の存在感が際立っている。屋上や海辺で彼が見せる不思議なダンス、つねに孤独を漂わせる視線。そして、馬鹿にしていた鈴木を父のように慕っていく心の変遷。緻密な演技力というより、本作の岡田は、役になりきったという点が高く評価できる。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー
娘の気持ちは? フライ,ダディ,フライ [DVD] 岡田准一
娘がカラオケボックスで他校の男子生徒(しかもボクサー)にボコボコに殴られ、怒った親父が身体を鍛えて仇をとりに行く、という話。
男子生徒サイドは「娘がナンパについていって痴話げんかになって殴られた」と話すが、それは嘘で女の子同士でカラオケを楽しんでいたところに男子生徒が乱入してきて拒否ったら殴られた、というのが事実。
父親は真実を知って安心する。
映画では父が無事に勝ったことを知って娘も母親も喜ぶというラストだけど、実際はそうじゃないだろう。
仇を取るより、一緒に怒ってくれれば良かったのに、と思う。
例えナンパについていったんだとしても、殴る奴が最低なんだから一緒に怒ってくれれば良かったのに。
痴漢に遭ったりしたとき、「お前がボーッとしてたんじゃないのか?」という類のことを両親ともに言われたことを思い出して不愉快な気持ちになった。
仇なんてただの自己満足じゃないか。
父親が高校生を師匠にして修行する青春ストーリー。 フライ,ダディ,フライ [DVD] 岡田准一
映画「フライ,ダディ,フライ」を見ました!
金城一紀の名作の一つであります。
娘をボコボコにしたボクサーを倒すため、
父親が高校生を師匠にして修行する青春ストーリー。
高校生ががんばる映画は沢山あるけど、
高校生ががんばらせる映画は結構少ないかも。
主役がおとーさんの映画も同じかな。
予想できない展開に序盤から激しく心鷲掴み!
ストーリーがすごくテンポ良く進む上に、
ストレートな熱いメッセージが沢山あって、
最後まで胸躍る熱い気持ちで観ることができました。
胸がスカッとします。
なんか良い邦画が見たいなぁ。
なんかカッコ良い岡田君が見たいなぁ。
と、思う方は是非一度ご覧下さい♪
とべ!おっさん!とべ!
つまらない フライ,ダディ,フライ [DVD] 岡田准一
ミスチルの「ランニングハイ」がテーマ曲になっているので借りてみたが、くず映画だった。
どうしてこんなくず映画をつくれるんだろう。
不思議で仕方がない。
絶対に見ないことをおすすめします。
岡田准一って上手いなぁ〜〜 フライ,ダディ,フライ [DVD] 岡田准一
最近の岡田准一&金城一紀のコンビのドラマに触発されて、見る気になりましたが、予想以上にスッキリスカッ!と見れた映画でした。
脇役も粒ぞろいで、どの場面も飽きることなく、途中でダレることも無く楽しめました。
ドラマでのアクションのスピード感にも驚かされましたが、『FLY DADDY FLY』の頃から既に、この流れが始まっていたんだなぁと、感心し感嘆しました。
DVDの音声特典に映画を見ながら『岡田准一×金城一紀』が感想やコメントを言うというのがあって、それを聞くと「このシーンにそんな深い意味があったのかー」とか「そこまで考えて作ってたんだー」とか、普通に見るのと違い“脚本家目線”や“俳優目線”で映画を見れて面白かったです。
二人の話を聞いて、もう一度最初から見たくなったし、なにより、堤真一さんの苦労がわかりました!!
スンシンに戦い方を教わるシーンは、実際に殴られてるなんて...上手く撮って本当に殴ってるみたい と思ってたら、本当に殴られてた。ビックリです!
あと、今より少ぉし若い岡田准一のキレイな顔と肉体に ビックリしました。金城一紀さんに何度も「フォトジェニック」と言われてて笑えました(笑)
個人的には、ゾンビーズの続きが見たいです。
恐怖の先にあるものって フライ,ダディ,フライ [DVD] 岡田准一
金城一紀原作の映画。
岡田准一と堤真一が主演です。
いわゆる青春ものですが、中年の親父が娘のためにトレーニングをして
傷を負わせた相手に戦いを挑むというもの。
見ていて熱くなります。
個人的には原作のほうがお薦めです。
省かれているエピソードや多少省いたためにうまく繋がっていないという部分が少し感じました。
それにスンシンを演じている岡田准一が力の使い方を教えるというよりももはや
彼を中心に映画が流れていっているというようです。
終わった後に気持ちのいい、すがすがしい気分になる作品です。
今後の作品の映画化が気になりました。
「恐怖の先にあるもの。」って台詞がとても気に入りました。
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