エディターレビュー
女性に全く縁がなかったおたく男=電車男(山田孝之)は、電車の中で酔っ払いに絡まれた女性(中谷美紀)を助け、それがキッカケで彼女に恋を。それをインターネットの掲示板サイトに書き込んだところ、そのネットユーザー達から熱い応援を受けることに。はたして電車男は恋を成就できるのか!? 原作はおたく世代のリアルなラブストーリーとして楽しめたが、映画は少しそのリアルさに欠ける部分がある。例えば山田孝之のダサいおたく男の容貌は、旧世代おたくすぎてまるでマンガのようだし、服を脱ぎ捨てて走るなど、大げさすぎる演出も時には興ざめになる。でもそれを上回る感動があるのだ。絵文字の使い方もユニークだし、電車男を支えるネットユーザー達のエピソードも共感してしまうようなものばかり。観て損のないハートフルな作品だ。(横森文)
カスタマーレビュー
( ?_?) 電車男 スペシャル・エディション [DVD] 山田孝之
やっぱり…女性向けに合わせるんじゃなくて、名無しさん達が作る地味なんだけど気持ちが良くなるような、一つになってる連帯感と電車男を思う気持ちと言葉の交わりと支え合う描写がしっかり描かれてこそ“電車男”だと思う。
綺麗に見せようと意識しすぎて肝心な描写を忘れちゃダメですって。
映画で見た時 電車男 スペシャル・エディション [DVD] 山田孝之
映画で見た時に、元は匿名掲示板から始まった物とはいえ、オタクへの偏見があったのが、現在はオタクへの抵抗が無くなったのは、この作品が映画になったのが、オタク偏見や匿名掲示板のアングラ性を変えた作品に思います。
2ちゃんねるをモチーフにした、ステキなラブストーリー 電車男 スペシャル・エディション [DVD] 山田孝之
本作は2ちゃんとかオタクとか、そういう観点で語られることが多いが、内容自体は古典的なラブストーリーの王道を行っている。東宝TV部+共同テレビ製作のため、フレームは思い切りTV画面であり、映画的な広がりはないが、まあシネスコで観るような題材でもないし(笑)全体的には面白い映画であった。出演者は山田孝之はじめ瑛太、岡田義徳、佐々木蔵之介といった男優陣が、本来はイケメンなのに思いきりオタクになっているのが楽しく、女優は中谷美紀、国仲涼子、木村多江、西田尚美など安定感抜群の面々が魅せてくれた。エンドクレジット後の伊藤淳史、伊東美咲のカメオ出演や、特典に収録されている「戦車男」に登場する高橋真唯などの隠しネタも満載で、このサービスはTV会社じゃないとできない感じである。要は映画というよりもTVスペシャルの劇場版の趣。でもチープ感はなく、脚本もよく書き込まれているので4つ星。
NO.138「て」のつく元気になった邦画2 電車男 スペシャル・エディション [DVD] 山田孝之
<元気コメント>
恋のサクセスストーリーは色々あれど
毎晩パソコンとにらめっこ世代にも朗報
長さは良いが…こちらが本流? 電車男 スペシャル・エディション [DVD] 山田孝之
2005年のヒット作品となった小説「電車男」、ドラマ化され、映画化もされた。これは映画版の方である。
ドラマというと内容的には分かり易く出来るものの、1時間ものとすると1クールが10回以上となり、どうしても長くなってしまう。だから、どうしても毎回欠かさず見なければならないという義務感を感じて、毎週見てしまう。
個人的にそんな訳でドラマというものはなるべく見ないようにしているのだが、映画はだいたいの作品は2時間以上と長いものの、単発で終わるので結果的にそんなに長くはならない。
かつてこの電車男のドラマ版を一通り見た人間からすると、どうしても映画版と比較してしまう。例えばキャストが違うとかいった点だ(しかしラストにはドラマ版のあの二人がちょこっと出演するのがミソ)。しかしそれ(ドラマ版とキャストを揃える事)は制作会社の違いや事情などといった点からしてそれは無理な事だろう。
またドラマ版はコミカルに演出されていて見ていて楽しいが、こちらはややシリアスに演出されている。もしかして原作者はこの作品を実写化したらこうなるのでは?と望んでいたのかもしれないのでどちらが良いと軍配を上げにくいのだが、オタクである人もそうでない人も、この作品に興味を持ったならば、とりあえず一度見てみる事をおススメしたい。
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