エディターレビュー
?99年の『小さな丸い好日』に次ぐメジャー2枚目のアルバム。『花火』『カブトムシ』『桜の時』などのヒット曲のほか、インディーズ時代に発表した『Power of Love』を収録。最後の曲は「えせボーナストラックちっく」として扱い、ほかの曲とは違うハードなバンドサウンドに仕上がっている。 一生懸命で、悲しくて、切なくて、けなげ。そしてまっすぐで、心配で、楽しい…。aikoはそんな普通の女の子のリアルな気持ちを素直に歌っている。ユーモラスな詞と独特のメロディラインは、一度聴いたら忘れられなくなる。(大石みちひろ)
カスタマーレビュー
抜群の完成度 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
このアルバムが発売されてから、もう9年になります。
今聴いてもまったく古さなんて感じません!!!
それどころか現在の音楽にないものをこのアルバムからは感じることができます。
特にaikoのブレイクのきっかけとなった「花火」の歌詞の深さには、いつ聞いても驚かされます。
また「カブトムシ」もいつ聞いても感動します。
確か、aikoはカブトムシが夏の虫ということを知らなくて、冬にこの「カブトムシ」というタイトルの曲を発表したと聞いたことがあります。
女性が歌うバラードとしては、長い日本音楽界の中でもベスト3に入るほどの名曲ではないでしょうか?
このアルバムの完成度には本当に驚かされます。今からでも聞いてみる価値は十分すぎるほどあるアルバムだと思います。
とっても健全 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
サウンドに個性があり、よい意味でぶれの少ないシンガーですね。欲を言えばも少し「薄味」
なアレンジの曲があったほうがバランスがとれるかも。 10年間、第一線をキープできる才能に脱帽です。
ワクワク感♪ 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
初めて聴いた彼女の作品♪カブトムシが聴きたくて購入したのですが、他の曲達も素敵でさまざまなメロディーワークで聴く事にワクワク感を感じて本当に彼女の音楽性の高さを知った一枚です。他の作品もぜひ聴いてみたいと思います♪
大変深く、不覚でした 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
aikoというアーティストがいることは知っていたし「カブトムシ」や「ボーイフレンド」も知ってました。
でもしばらく習慣として音楽から遠ざかっていた私にとってはずっと凡百なJ-POPシンガーの一
人でしかありませんでした。
この人ちょっと他と違うかもと初めて思ったのはテレビで聴いた「花風」だったのですが、さら
にだいぶ経ってから最初に聴いたアルバムが「夢の中のまっすぐな道」。で、ただのシンガー
ではなく、シングル以外の曲で聴かせることができる本格派であり紛れもないアーティスト
であることを知り、以後遡って不覚にも最近到達したのがこのアルバム。
aiko自身か、はたまたアレンジャーの嗜好なのか、ビートルズやレニー・クラヴィッツ、ジェ
リーフィッシュ、カーディガンズ、ジャクソン5といった良質なアーティスト群を彷彿させる
楽曲が並びますが、上滑りしている感じがしないのは、それらをも凌駕してしまいそうなaiko
の恐ろしいまでにキャッチーな旋律と展開力。反面そんなaiko節を決して損なうことなく実に洗練さ
れた洒脱な音に仕上げているプロデュースワークの進化を嬉しく思います。邦楽もここまで来たか
(一昔前は派手にしさえすればいいと思ってる制作者・編曲者がやたら多かった)。
個人的には、意図的に少し滑稽にずらしたイーノみたいなピアノ&ギターアレンジと、
ポール・マッカートニーばりの旋律・展開・ストリングスアレンジとが見事に有機結合した
4「お薬」が圧巻、もう奇跡的に素晴らしい出来となっていて、凡人はただ唸るしかない…
ポップス史上に残る最高傑作。 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
自身最高の売り上げ記録を持つこのアルバム。
それだけ世間が彼女の魅力や才能に注目していたんだろう。
その期待に押し潰される事なく、あくまでも純粋に曲作りをしてアルバムを作り上げた感が好感触。
わざとらしくないのに、どれもこれも心に残る曲ばかり。
なんといっても彼女にしか作り出せないあの世界観が、このアルバムにはとめどなく散りばめられている。
彼女の持つセンスそのものが、惜しむことなく詰め込まれている。
独特の歌いまわしとメロディライン。
あくまでもaikoのヴォーカルが主体となったバンドサウンド。
ガールズ・ロックの新境地ともいえるし、ポップスとしての完成度も高い。
そして何より、歌詞の世界。女の子が感じる恋の切なさ、もどかしさ、楽しさ、すべてが盛り込まれてる。
彼女の歌声には、王道じゃない魅力がある。
世間一般的には歌が上手い部類には入らないのかもしれないけど、ビブラートを使わないあの伸びのあるヴォーカルが、他の人にマネできるだろうか。
絶妙な半音の世界で、寸分の狂いもないリズム感。
この絶対の歌唱力も、彼女の魅力やセンスのひとつだと思う。
これまでに数多くのアルバムを発表しているけれど、一番“aikoらしいaiko”を感じられるアルバムなんじゃないかな。
このアルバムだけはリアルタイムで買って聴いてたって人も多いだろうし、初めてaikoを聴く人にもオススメ。
まさに、「これがaikoだ!」って胸を張って言える一枚。
ポップス史上に残る最高傑作だと思います。名盤。
最新レビュー 桜の木の下(SACDハイブリット盤) aiko
収録曲・トラック
Disc1
1.愛の病
2.花火
3.桜の時
4.お薬
5.二人の形
6.桃色
7.悪口
8.傷跡
9.Power of Love
10.カブトムシ ※〈CD/SA-CDハイブリッド仕様〉
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