エディターレビュー
毎日に脱力し、学校へ行かなくなった17歳の朝子(上戸彩)は、自分が捨てたパソコンを拾っていった小学生かずよし(神木隆之介)と知り合い、人妻風俗嬢のエロチャットの代役を務めることになり…。 史上最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさが17歳のときに記した同名デビュー小説(第38回文藝賞受賞)を原作にした風変わりな青春映画。監督は『ウソコイ』などTV出身の片岡Kで、独特のポップなセンスを生かしながら、少し過激なネットワールドを軽やかに描いているが、映画独自の設定などに原作ファンはとまどう部分もあるかもしれない。17歳の女の子を等身大で演じる上戸のうまさは言うまでもないが、天才子役とも謳われる神木くんの存在感もすごい。(増當竜也)
カスタマーレビュー
今更恐れ入る、上戸彩の実力 インストール スタンダード・エディション [DVD] 上戸彩
女優としての上戸彩っていうと『あずみ』で太腿出していたり、CA役でキャぴついてる印象とかが強くて好きじゃない、というかむしろ積極的に「嫌い」の範疇に入る女優だったんだけど、いまさら約4年も前の作品を見て印象が変わった。
というか、本来『金八先生』では性同一性障害、『高校教師』では境界性人格障害、といったように内面まで含めた高度な演技力が要求される役を十分にこなし、自分もそれらをちゃんと見ていたはずなのに、『あずみ』とCAのイメージがあまりに強くなって彼女に負のバイアスがかかり過ぎていたことに気がついた。
私に「嫌い」とのイメージを十分に植え付けるだけの「演技力」、それこそが女優・上戸彩の実力の高さを裏付けるものなのかもしれない。
途中で棄権してしまいましたが… インストール スタンダード・エディション [DVD] 上戸彩
原作がなにやら怪しげなお話みたいだったのと、いつもドラマで見る上戸嬢が映画だとどんなふうなのか
ちょっと見てみたかったという程度の動機からレンタルしてみましたが・・・。
もともとジェットコースターチックな物語なんかじゃないことは予測してはいましたが、
それでもなお、進んでんだか戻ってんだかわからないちんたらした展開にはじきに痺れが切れてしまい、
ついDVDをデッキに入れたままほっぽらかしにすることとなり、しまいには返却日が迫って
不本意ながら最後まで鑑賞することなく終わってしまいました。
そんなぐあいなので、批評めいたことを書くのもおこがましいのですが、
ただ少なくとも返却前に早送りしいしいでも見終えようという気にさせてくれるような作品ではなかったことだけ記しておきます。
因みに、最近のドラマなどでは、あどけなさの中に不意に妖艶な美しさを見せる上戸嬢(と私はいつも感じています)
ですが、残念ながらこの映画では(少なくとも私が見た範囲では)そんなふうに妖しく輝く瞬間はありませんでした。
「萌え〜!」な気分になることはなかった、ということです(笑)。
初々しい上戸彩 インストール スタンダード・エディション [DVD] 上戸彩
あまり期待しないで観たが、意外と良かった。初々しい少女らしさを感じさせる上戸彩の演技、音楽と映像、どれも良い。
ストーリーは、自分をリセット(再インストール)しようという17才の女子高生と、10才のマセガキが偶然出会い、エロ・チャットのバイトを通じて、エロスの世界を垣間見るというもの。
確か上戸彩は山田優と同じぐらいの年だが、たとえば山田優では、女性として完成され過ぎているだろう。やはり、上戸彩がはまり役だと思う。
普通であるといぅ幸福 インストール スタンダード・エディション [DVD] 上戸彩
「人生を変えよう」といつもとは違う自分にトライしてみる人は星の数ほどいるけど、
その中の一体どれだけの人が人生を変えるだけの成功を、
あるいは成功に近い結果を手に入れられる??
98%、あるいはそれ以上の人は失敗&満足のいかない結果に終わるわけで。
そんな「98%、あるいはそれ以上の人」が心をちりちりさせられる映画。
主人公の成長は、一歩ですらなく、足の親指の爪の先がほんの少し前に出た程度の成長。
鬱屈した日々を木っ端微塵にする劇的な事件が起きて、
人生がひっくり返るような転機が来るわけでもないこの映画を、
主に若い頃、似た境遇・似た気持ちを味わった自分と重ね合わせる人がいるんだろうけど、
「自己完結で済んでしまうレベル」の話は、映画として「現実を越える」には
あまりインパクトがない。 だから逆に生々しい部分であるけど。
多感な時期の、特に深い意味はない突発的な行動や日和見な行動、
もやもや具合はよく表現できてる。
エロを題材にしているけどドギツイようでふんわりしてる。
度胸がある人、行動力がある人、体育会系の人が見てもおもしろくない映画。
ちょっと・・・ インストール スタンダード・エディション [DVD] 上戸彩
原作の大ファンなので、これを見たときは本当にがっかりしました。
今まで見た中で一番嫌いな映画です。
制作側の人たちは原作をちゃんと読んだのでしょうか?
キャラクターの性格が理解から程遠く感じました。
特にかずよしと光一はひどい・・・。
かずよしは子役だったので、ああゆう演技の方がさせやすかったんでしょうか。
上戸彩も、ナレーション(?)が嘘くさくて・・・。
いつもより、それ程可愛いとも思いませんでしたし。
やっぱりあれだけ素晴らしかった原作を映画にするのは無理があったと思いました。
原作付きの映画を見るたびに思うのですが、本当に原作付きというものをやめればいいのではないでしょうか。
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