フェルナンド・スアレス・パス、オラシオ・マルビチーノ、エクトル・コンソーレ、いずれもかつてのアストル・ピアソラ五重奏団(キンテート)のメンバーたちです。ヘラルド・ガンディーニはピアソラ六重奏団(セステート)のメンバーでした。そこにバンドネオンで小松亮太が参加して、つまりはキンテートで、ピアソラの楽曲を演奏しています。
内容は「ブエノスアイレスの夏」「天使のミロンガ」「鮫(エスクアロ)」などなど。「アディオス・ノニーノ」のスアレス・パス、引っぱりすぎです。しかし、それも彼らしくてよいのかもしれません。
小松亮太のファン、わけてもピアソラが好きという方には必須のアルバムになると思います。
私はタンゴというのは聞いたことがなかったのですが「バンドネオン」という楽器がなかなかいい音です。バンドネオンというのはアコーディオンの一種で手を広げたり閉じたりして引く楽器です。
このCDとの出会いは、実は最近見つけたバーでかかっていてあれ?なんだか聞いたことあるフレーズがあるな、と思って思わずこれ何ですか!と聞いて見つけたのがきっかけです。
夜、ピーンと気持ちを静かに高ぶらせるそんな感じの1枚です。タンゴを聞いたことない人は買ってみてもいいと思いますよ。楽しいというよりはなんだかシブーイ、ってイメージです。
タンゴを買ったのは初めてですが個人的には買ってよかったと思っています。
#1曲目の「92丁目通り」ってどこかできいたことあるんですよね。。。