エディターレビュー
1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケンは、憧れの学園のマドンナに近づきたいがために、ロックコンサートや映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意。友人のアダマやイワセらを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校の全共闘の面々と共に高校のバリケード封鎖をすることになってしまうのだった…。 主人公の行動がすべて“女のため”というのがいい。しかも69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのもいい。妻夫木聡と安藤政信の高校生になりきった演技がいい。まさにどこを切っても“いい”づくし。全編文句ナシの小気味良い青春グラフィティに仕上がっている。たとえ時代が変わっても若者のおバカなノリは一緒。そういう意味で老若男女誰もが楽しめる傑作だ。観て絶対に損なし。(横森 文)
カスタマーレビュー
クッソガキ。 69 sixty nine [DVD] 妻夫木聡
ノリだけでどこまでも突き進んでいける、青春の物語。爽快度120%。
この映画を見る多くの人にとって、69年は懐かしさや恥ずかしさいっぱいの時代だろうけど、そんな今を生きる彼らは「時代なんて関係ないったい!」とばかりに思いつきや妄想をエネルギーに変えて躍動感たっぷり。クドウなんとかって、笑い飛ばせない現実を避けて脚本を書き、ウケを狙ってしかもうまく持ち上げられちゃったところが自分はキライですが、この脚本に限っては69年をあえて「今」感でしか語らないところが痛快さを引き立てて成功していると思う。
すべてを笑い飛ばせるだけのエネルギーがあった頃の、ウソのようなホントのような物語。
よかやっか 69 sixty nine [DVD] 妻夫木聡
楽しくて、飛び出したくなる映画です。
みんな、興味もってるけど、なかなか恐くて手が出せない。そんな事をやってのけるのが、彼らなのです。「バカだろうが、狂っていようが、楽しんだもの勝ちだ。恐かったら逆に、飛び込んでしまえ。」っていう感じです。エネルギーが凄く伝わってきます。
レトロな音楽も、世界観に合っています。やっぱ、岸部一徳はおもしろいです。
とっても楽しい 69 sixty nine [DVD] 妻夫木聡
とっても楽しい映画です。九州弁もみんな上手ですよ。
高校生のナマな感じ。 69 sixty nine [DVD] 妻夫木聡
村上龍氏の原作は出版されてすぐに読みました。映画になった時に面白そうだな、と思っていましたがようやくDVDで見ることができました。DVDは、こういう場合に凄く便利ですね。60年代のロックが使われていてかなりイイ感じでしたが、原作ってこんなだったかな、と考えてしまった場面もあります。自分のイメージにあわない部分と言いますか。それでも全体を通じては、高校生の生態をよく描いていると思います。どなたも自分が高校生の頃を思い出すのではないでしょうか。18歳頃というのは、いろんなことに興味が湧きますし、社会に妙に逆らったり。多感な時期と言うのでしょうけど、本人にとってはもっとナマナマしいものです。そのナマな感じが良かったと思います。
青春最高!! 69 sixty nine [DVD] 妻夫木聡
とにかく、「今」を楽しまなければ、何を楽しむのか?っという主人公の男子高校生。ちょっと大げさに見えてしまう場面もそこがこの作品の見所だといえるのではないでしょうか。「バリ封」の場面は絶対に見逃せない!!本当に1969年を青春した世代の人たちだけでなく、私たち世代でも大いに楽しめます。そして、ところどころ笑ってしまう場面もあるけれど見終わった後は、とても元気になれる、気分が良い感じになれたと感じました。
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