あたしは当時小学生(低学年)の割には、かなりマセテいたほうなので、リアルタイムでも再放送でも何度も見てました。(自室にテレビがあったので・・・)
今では考えられない場面もたくさんありますが、当時は中山美穂が今のような存在になるとは思ってもいなかったので、ただただビックリです。木村一八とのからみはやっぱり!最高です。
親役の役者陣も、とっても自然で今考えると、世の中で騒がれていたような、「エッチドラマ」とゆうよりも、なんか考えさせられる場面もありました。まぁ、オトナになってしまったのかな??
豪華な出演者達に今では絶対ありえないドラマ。
なので一見の価値は大!大!大アリです。
思わず衝動買いしましたが、見るまでは期待半分、不安半分でした。
改めてみるとイマイチだった、という経験があったからです。
しかし、本作を鑑賞してみてそのクオリティの高さに驚きました。
”性”に興味を持つ中学生に焦点を当て、彼らを取り巻く人々を
実におもしろおかしく描いたドタバタコメディ。
脚本作家はなんと「太陽にほえろ」を手がけた畑嶺明氏。
当時はそのエッチな描写のみが誇大視されていましたが、
ほんわかとした温かい家族ドラマでもあることに気づくことでしょう。
子供達の行為を”性善説”の立場から温かく見守る小野寺昭。
気が小さく、妻には逆らえない‥けどスケベさ全快の坂東英二。
バリバリ仕事をこなすが、浮気もしてしまう佐藤B作。
彼らの見事な演技によって本作は見事なコントラストをつくりだし、
木村一八、中山美穂、堀江しのぶら”若手”俳優のドタバタぶりを
より一層際立たせることに成功しています。
第1回目からやけに俳優達の息があっているなあと思っていたら
製作開始前に2日間の合宿を行ったとのこと。(添付のライナーノートより)
なるほど、と思わず納得をしました。
このドラマは性に関する発言や比較的過激な描写が続き、
「何でもあり」的なイメージが強いですが、「浮気」に関しては
容赦のない”ダメだし”をしています。
このスタンスだけは第1話から終始徹底しており、
俗悪的な風俗番組とは一線を画していることがわかります。
こうして20年経って”大人”になってから見ると新たな発見が
非常に多く、質の高いドラマであったことが窺い知れます。
是非、当時を懐かしみつつ”大人”の視点で
もういちど視聴していただきたい作品です。
‥でもやっぱり堂々と見るのは勇気が要りますけどね。