結成10年目を迎えた5人が、ボーカルとして参加したジャニーズ名曲集。みんな実は歌がうまいではないか。こんなに歌えるのに、普段は楽器の演奏をしてフロントマンの長瀬くんを盛り立てている4人はすばらしい。あらためて惚れ直させられる。そして、「この声は誰?」と耳をすませながら聴くのが実に楽しい。
このアルバムを聴くべきなのは、次の人達である。
1)TOKIOのファン
2)ジャニーズの歴史を知りたい人
3)TOTOが好きな人
80年代洋楽マニアの私としては、3)を強調したい。少年隊の不朽の名曲「君だけに」をTOTOがプロデュース&アレンジしているのだ! 演奏開始から、「ああこれはTOTOそのもの…」と感慨無量。ルカサーの泣きのギター。ボビー・キンボールの「キミダケニー♪」という微笑ましい日本語によるコーラス。
この曲はもともと本当にすばらしい。TOTOに預ける決断をした人に感謝を捧げたい。私は1)で2)で3)であるが、私よりもTOTOを愛する洋楽ファンは確実に大勢いるはずである。その人達は、このアルバムの存在を知っているのであろうか。絶対にこれを手に取り、聴いてもらいたい。
当初は、原曲をただカバーしているだけと思っていましたが、
聞いてビックリ、かなりアレンジされています。このため、
”TOKIOがカバーしている”という期待だけで聞くと、かなり
ショックを受けます。
ただ、とても楽しくアレンジされているので、聞くだけの
価値はあります。