エディターレビュー
ロングセラーとなった書籍「天国の本屋」シリーズの第1部と第3部を1本の映画にまとめた作品。生きているのに天国の本屋にスカウトされたピアニストの健太と、伝説の“恋する花火”を復活させようと奔走する香夏子。天国と地上で、失われたひとつの恋を追いかけるふたりの物語。 行動的な女性・香夏子と、死んでしまった彼女の叔母・翔子の二役に竹内結子がチャレンジ。特に前者は彼女が得意とする“チャーミングな猪突猛進娘”を、例によってアクティヴに好演。かつて翔子の恋人だった花火職人・瀧本に扮した香川照之が、わずかな出番ながら木訥たる存在感を見せており、そのラストカットは感涙もの。今ひとつ話の焦点が絞り切れていないきらいはあるものの、篠原哲雄監督は誠実な演出で、この不思議なラブトーリーに涼やかな読後感を与えることに成功している。(斉藤守彦)
カスタマーレビュー
ユーミンの歌も最高! 天国の本屋 ~恋火 [DVD] 竹内結子
最初はCSか何かで途中から観て引き込まれてしまった。もう一度観たくて、DVDを買った。映画を観てから原作も手に入れて読んで、これも素敵な話だった。2つのお話をとても上手に脚本化していると思う。
出演者もみんな素晴らしい。特に主役の竹内結子は二役をきっちり演じ分けてる。そして、原田芳雄などかなり重要な脇役から、吉田日出子や香川京子など、ちょい役なのに存在感ある脇役まで素晴らしい。
天国の本屋という難しい設定を映像化した美術スタッフの発想も素晴らしいと思う。
最後に、もちろん音楽も良い。ピアノ曲「永遠」も大好きだし、エンディングで流れるユーミンの「永遠の見える日」は昔大好きだったユーミンを思い出した。
見事な構成で感動 天国の本屋 ~恋火 [DVD] 竹内結子
こういった物語展開というのは、多くの人から感動を引き起こしますね。
テーマは、「生命の永遠さ」と言いますか。
天国と現世との間で進行している話が、最後にリンクするんですね。
花火とピアノ曲で。
ドドーンと鳴り、夜空を彩る花火。風とともに流れてくるピアノの旋律。
それが天国と現世にわかれている、恋人だった二人をつなげている。
とても気持ちいいです。
特典の内容 天国の本屋 ~恋火 [DVD] 竹内結子
特典ディスクに関するレビューがないようなので。
特典には、丁寧に装丁された文庫サイズの本が封入されいます。
薄いのですが、背表紙もあり紐の栞も付いているほどしっかりしています。
これには、原作者が書き下ろしたの「蛍」という小説、映画場面の写真(カラー)、俳優や監督のコメント、原作者による「映画『天国の本屋〜恋火』の観方」、ロケ地ガイドなどが収録されています。
この中の「ほたる」という小説には、ヤマキや天国はでてこないのですが、この映画で重要な役割を果たす瀧本の、恋火を作るきっかけはこれかと思わせる幼少時代の小さなエピソードです。わずか12ページと短いのですが、読み終えて暖かい気持ちになれました。特典ディスクにも、竹内結子によるこの小説の朗読が入っています。
「天国の本屋」ファンであれば、こちらの特製版を持っていても損はないと思いました。
特典ディスクには、
・メイキング
・香里奈のナレーションによる撮影現場の裏側
・主演2名のピアノレッスン
・大倉孝二の撮影によるオフショット
・ビデオクリップ イメージ「永遠」
・竹内結子の朗読による上記書き下ろし小説「蛍」(映像は原作者のイラスト)
・完成舞台挨拶
が入っています。全部で126分。
良かった・・・けど 天国の本屋 ~恋火 [DVD] 竹内結子
原作から見たからかな さとしの扱いや立場に不満しか残らない。というかユイとさとしの関係が、う〜ん・・・原作一作目のラストに感動した自分としては、もう少しちゃんとしてほしかったかな。(あと漫才コンビ) でもでも、単純に映画として見たら素晴らしいの一言。原作から呼んだから、より一層泣けたシーンもありましたし、竹内さん演技も良かったです。
永遠 天国の本屋 ~恋火 [DVD] 竹内結子
私は原作を読んでいて話の展開はわかっていましたが、それでも最後のシーンは
感動して涙が出ました。「恋火」が打ちあがる中、長い時を越えて恋人のもとに届いた
「永遠」はすごく美しかったです。
活発な女の子と儚げな女性を見事に演じている竹内結子さんは本当にハマリ役。
もう一度花火をあげて貰えるよう香川さんを説得しに行くシーンはラストとは別の意味で
名シーンだと思います。
欲を言えばもう少し朗読のシーンを入れて欲しかったなぁと。
でも、原作を大切にしてるいい映画です。
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