エディターレビュー
コミック誌「ヤングアニマル」での連載やテレビアニメで人気を博している「藍より青し」(原作、文月晃)がビジュアルノベルとしてついにゲーム化された。本タイトルには四季ごとに分かれたエピソードのうち、前半部分となる春と夏のシナリオが収められている。
「藍より青し」は、巨大財閥の後継者として厳しい教育を受けながらそこから逃げ出した青年「花菱薫」と、薫の許婚として育てられ彼と結婚することだけを夢見てきた少女「桜庭葵」の心の交流を描いたラブストーリー。本タイトルではアニメの設定をベースに、薫や葵と共に桜庭館で暮らす住人たちが繰り広げる、四季をテーマにしたオリジナルエピソードを体験することができる。
春はお花見がテーマ。上野公園に出かけた桜庭館の住人たちは夜桜を見物しながらカラオケ大会で大騒ぎ。そんな中、不忍池のほとりで薫と葵の交わす言葉はいったいどんな内容なのか? 季節は移り変わって夏。薫の大学での課題に便乗した一行は沖縄へ上陸。首里城を見学した後は、当然海で遊びまくる。
原作の雰囲気を忠実に再現しただけあって、主要キャラクターのせりふはアニメと同じキャストでフルボイス収録。薫役の保志総一朗や葵役の川澄綾子の熱演を聞くことができる。また、ゲーム以外にもシステムボイス集やスクリーンセーバーが用意されており、さまざまな形で「藍より青し」の世界を楽しめる。(松本秀行)
カスタマーレビュー
「藍より青し」ファン以外は買わない方が良いと思います 藍より青し ~春夏~
○アニメーションと同じ画風なので安心です。
○アニメーションと同じキャラクターボイスなので安心です。
○システムボイス集には葵、ちか、妙子が収録されています。
△アニメーションでのエピソードと同じように前ぶれ無くエピソードが始まり、選択肢によってはあるヒロインがクローズアップされますが「藍より青し」らしく“みんなでなかよく”終わります。
例えば、主人公の薫君は“プレーヤーである読者の支持する特定のヒロインとだけ仲良くなる”なんてことはありません。
△ショートストーリーですので春編・夏編とも短いです。
△このパッケージオリジナルのトランプとポストカードが付録としてついてきます。
×自動送り機能はあるものの既読スキップ機能がないため、シナリオが短くても選択肢ごとの差分の回収が難しくなっています。
×セーブポイントも春編・夏編共用で10か所しかないため、さらに差分の回収が手間になっています。
ד春夏”“秋冬”2本購入特典は2004年7月末で、すでに締め切られています。
ジェー・シー・スタッフ社の商品紹介では一般のビジュアルノベルユーザーにも“見逃せない”と勧めていますが、「藍より青し」ファン以外の方は満足できないと思います。
「藍より青し」ファンのためのコレクターズアイテムと言ったところでしょうか。
原作は最高のラブコメ漫画!!! 藍より青し ~春夏~
自分の周りで原作マンガを読んでいる人は少ないですが、癒し系のマンガでとても気に入っています。アニメと同じなので声優もお気に入りです。ゲームの内容もいいです。しかしはじめて藍青を知った人は コミックなどからのほうがいいと思います。
藍より青し 藍より青し ~春夏~
大人気藍より青しがPCゲームとなって登場です。春は桜、夏は花火といった四季折々の風景を桜庭館のメンバーとともに楽しむノベルゲームです。みなさん買いですよね?
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