エディターレビュー
脚本家の三谷幸喜が念願の大河ドラマに挑戦した青春群像劇。タイトルにつけられた「!」が象徴するように、これまでの新撰組に対する陰惨なイメージとはかなり違ったアプローチが随所に見受けられる。キャスティングも若者の集団だった隊士たちの実年齢的に近いフレッシュな陣容で、主人公が土方でも沖田でもなく、理想に燃える若者としての近藤勇(香取慎吾)であるあたりも新味だ。 前半の試衛館道場での大騒ぎぶりや、勇と坂本龍馬(江口洋介)、桂小五郎(石黒賢)らが一堂に会したりする史実から解き放たれた自由度の高さも、いい意味での大河的ではない魅力となっている。ただ、そういったライトなテイストが、中盤以降で次々と粛清されていく隊士たちの痛切さをより引き立たせているのも事実。 とりわけ、新撰組のブレーン的存在である山南(堺雅人)の最期を描いた第32回「山南脱走」と第33回「友の死」の出来ばえは頂点で、大いに涙を誘う。後半部を除いては貫かれる1日1話という足かせが、ここでは異色のおもしろさの原動力となっている。隊士の中では、鬼の副長・土方歳三役の山本耕史が何ともいえない男の色気を漂わせて出色。(麻生結一)
カスタマーレビュー
最高峰! 新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 香取慎吾
星は満点だよ!
ホンマに最高だった!星二つとかしてる奴はアンチジャニーズなだけ!
やっぱり三谷さんは素晴らしい!キャストも最高!
見出したら止まらんよ!
号泣しました 新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 香取慎吾
前半は怠いですが、芹沢と対立するあたりから引き込まれます。
最後の数話は毎回号泣してしまいました。
もったいない 新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 香取慎吾
新撰組を本気で等身大で描くとなるとキャストの年齢が低くなってしまうので、演技力の問題を抱える事になりますが、総合的に見ればよくやった方だと言えるでしょう。
若いのに経験を積んでいる藤原竜也やこの作品で名実共に名を上げた山本耕史などの演技は配役にふさわしい出来だったでしょう。
しかしながら、香取慎吾については、悪くはないけれど大河ドラマの主役としては物足りなかったといったところです。
若い視聴者を狙った中で決して人気者優先に走らず実力を重んじたキャスティングだったのに、主役の人選だけは残念でなりません。
香取慎吾は下手ではないが、近藤勇ではなかった。
自分なりの感性で受けた印象度 新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 香取慎吾
より感性を磨く為には,持ち前の個性を活かした物が,ベストだと思うし.そんな感性を更に磨き続けたいんだけど?あくまで最高に仕上げる様に,努力は欠かせないんだ!!
大河のみならず、全ドラマの中でNo1 新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 香取慎吾
私は大河は独眼流以来、ずっと見続けてきた。
しかし、大河のドラマそのものが好きというよりは、歴史ファンとして、歴史を映像として見るためという目的が強かった。
大河に限らず、歴史をモチーフにした映画やドラマは、物語そのものは
面白くない場合が多い。歴史映画が公開されれば私は必ず観るが、内容がつまらない場合がほとんどで、映像資料として見ている。
大河に関しても、もちろん面白いと感じるものはたくさんあったが、
それは、あくまで歴史モノとしての面白さであって、フィクションの傑作を超えるものはなかった。
しかし、この「新撰組!」は、私にとって、大河や歴史物という枠組みを超えて、これまで見てきたあらゆるドラマの中でも、最高の部類である。確かに史実と違う部分もあるにせよ、
それでも歴史物である以上、やはり史実という呪縛(史実=物語をつまらなくさせる要素)
はある。しかしその中にあって、史実という足枷のないフィクション作品と比べても勝るこの作品の面白さは、やはり圧巻だ。
物語としての面白さは、歴史を全く知らない人が見て「面白い」と思える作品こそが持っているといえる。
(誠に失礼ながら)歴史ヲタや大河マニアは、作品の「物語」としての評価する能力が欠けていることが多いので、放映当時は悪い評価もたくさんつけられた。
しかし、このように、本当に作品そのものが優れているドラマは、いつまでもファンを掴み続け、永遠に愛される作品になるだろう。
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