エデンの東は下手なピアノ協奏曲より精神が浄化されます。また、タミーもきれいなメロディーでお薦めできます。 時代を越えて愛される曲が入ってます。 音はいまひとつですが内容が優れてます。
1954年生まれですから、ここに収められている曲をリアル・タイムで聞いたわけではありませんが、物心がついた時にラジオやテレビ、レコードを通して日常の中に流れていた曲が多く大変懐かしかったですね。
女性監督としてその感性が光ったエリア・カザン監督作品で、ジェームス・ディーン主演の「エデンの東」は、この時代を代表する曲の一つですね。ビクター・ヤング楽団の演奏は良く覚えています。
対照的に、アーサー・キットの「ショー・ジョー・ジ」もユニークですね。「証城寺の狸ばやし」のメロディーに英語の奇妙な歌詞をつけ、不思議な発音で歌うこの曲は、その後「味噌」や「ビール」メーカーのCMにつかわれましたので、よく聞きました。
デビー・レイノルズの「タミー」も良い曲ですね。以前「グローイング・アップ」というオールディーズをふんだんに盛り込んだ映画の中でこれを聴いた時は、飛びあがるくらい嬉しかったものです。当時のバラードの隠れた名曲といえますね。
映画『ゴースト』で使用されていたレス・バクスターの「アンチェインド・メロディ」も良いですね。懐かしさが音楽中に一杯詰まっています。
「慕情」「テキサスの黄色いバラ」「オンリー・ユー」「セレソ・ローサ」「ケ・セラ・セラ」「バナナ・ボート」「禁じられた遊び」「雨に歩けば」「砂に書いたラブレター」「河は呼んでいる」等、当時の名曲をこれでもか、というぐらいに収録してありますので、大変お買い得なCDでした。オールディーズって、いいですね。
Disc1
1.ショー・ジョー・ジ(アーサ・キット)
2.チャ・チャ・チャは素晴らしい(エンリケ・ホリン楽団)
3.慕情(フォー・エイセス)
4.アンチェインド・メロディ(レス・バクスター)
5.テキサスの黄色いバラ(ミッチ・ミラー合唱団)
6.ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー&コメッツ)
7.オンリー・ユー(プラターズ)
8.セレソ・ローサ(ペレス・プラード楽団)
9.誇り高き男(スリー・サンズ)
10.ケ・セラ・セラ(ドリス・デイ)
11.ビー・バップ・ア・ルーラ(ジーン・ヴィンセント)
12.お目あてちがい(ジョニー・マティス)
13.バナナ・ボート(ハリー・ベラフォンテ)
14.マリアンヌ(テリー・ギルキーソンとイージー・ライダース)
15.禁じられた遊び(ナルシソ・イエペス)
16.雨に歩けば(ジョニー・レイ)
17.ザットル・ビー・ザ・デイ(いつの日か)(バディ・ホリー・アンド・ザ・クリケッツ)
18.O.K.牧場の決闘(フランキー・レイン)
19.白いスポーツコート(マーティ・ロビンス)
20.フジヤマ・ママ(ワンダ・ジャクソン)
21.恋のチャンス(ジョニー・マティス)
22.カナダの夕陽(ユーゴー・ウィンターハルター楽団)
23.砂に書いたラブレター(パット・ブーン)
24.起きろよスージー(エヴァリー・ブラザーズ)
25.タミー(デビー・レイノルズ)
26.河は呼んでいる(ギイ・ベアール)
27.死ぬほど愛して(アリダ・ケッリ)
28.プア・リトル・フール(リッキー・ネルソン)
29.トム・ドゥーリー(キングストン・トリオ)
30.エデンの東(ビクター・ヤング楽団)