この10年間につくられたジャンル映画の中で、もっとも高い期待を寄せられている作品のひとつ、『アンダーワールド』。レイクショアー・レコードからリリースされたサウンドトラック・アルバムには、他では聴くことのできないソングやリミックスの数々が収録されている。いずれもこの映画に使用されたり、インスパイアされたりしたものだ。現代ロック・シーン最高の音楽が詰めこまれた、無敵のコレクションといえるだろう。 このサウンドトラックのプロデューサーは、ナイン・インチ・ネイルズのダニー・ローナー。ユニークな交友関係を誇る彼は、第一級のミュージシャンたちを起用し、本作を聴きどころ満載のアルバムに仕上げた。たとえば、メイナード・ジェイムズ・キーナン(トゥール / ア・パーフェクト・サークル)は、この映画とサウンドトラックのために初めて曲づくりに手を染めた。また、元リンプ・ビズキットのギタリストであるウェス・ボーランドは、ローナー、フィルターのリチャード・パトリックと共に恐るべきスーパー・グループ、ザ・ダミング・ウェルを結成。このアルバムに提供された「Awakening」が彼らのデビュー曲となっている。
本作の曲目リストを少しながめれば、高い評価を得ているアーティストたちが多数参加していることが分かるだろう。トラスト・カンパニー、フィンチ、スキニー・パピー、ペイジ・ハミルトン、デヴィッド・ボウイといった顔ぶれだ。収録トラックは、どれも今回のプロジェクトのために書き下ろされたものか、特別にリミックスされたもの、このアルバムでしか聴けないレア・ヴァージョンとなっている。映画でもアルバムでも、『アンダーワールド』はアーティスティックなサウンドと映像の、何ともユニークな融合を体験させてくれるのだ。
歌物が多いので普通にアルバム? な感覚で聴ける1枚です。
ハードロックメインですがバラードなんかも収録されていて…それでいて「アンダーワールド」の世界観を壊すことなく、どこか哀愁漂う幻想的な楽曲ばかりです。
只、予告トレーラー等で使用されていた楽曲目当てだったので、その肝心の曲が収録されていなかったのが痛かった!
洋楽好きなら普通に楽しめる1枚だと思いますが、あとは好みの問題?
個人的に予告トレーラーで使用されていた楽曲以上にインパクトのある楽曲が無かったので星3つ評価です。
Disc1
1.アウェイクニング(ザ・ダミング・ウェル)
2.レヴ22:00(プシファー)
3.スロウィング・パンチズ(ペイジ・ハミルトン)
4.ロケット・コレクティング(ミラ)
5.ナウ・アイ・ノウ(レンホルダー)
6.ブリング・ミー・ザ・ディスコ・キング(ロナー・ミックス)(デヴィッド・ボウイ)
7.オプティミスト(スキニー・パピー)
8.ダウン・イン・ザ・ラボ(レンホルダー)
9.ジュディス(レンホルダー・ミックス)(ア・パーフェクト・サークル)
10.スーサイド・ノート(ジョネッタ・ナポラティーノ)
11.ベイビーズ・ファースト・コフィン(デリンジャー・エスケイプ・プラン)
12.ホヴァー(クワイエット・ミックス)(トラスト・カンパニー)
13.フォーリング・スルー・ザ・スカイ(レンホルダー)
14.ウィーク・アンド・パワーレス(ティリング・マイ・グレイヴ・ミックス)(ア・パーフェクト・サークル)
15.ワームズ・オヴ・ジ・アース(フィンチ)
16.フロム・ア・シェル(リサ・ジャーメイノ)
17.デス・ディーラーズ・ディセント(レンホルダー)
18.オン・ザ・ラッシュ(イカルス・ライン)
19.オール・オヴ・ディス・パスト(サラ・ベットン)