ワルツはアシュケナージの得意所、どのワルツよりも洗練していて美しい。まるで演奏会場に来ているみたいだ。このアルバムには全曲のワルツが収められており、ともに優美と哀愁の掛け合いで構成されている。そしてどれもが完成度が高く、長年培われてきたテクニックと知性・感性のバランスが顕著にここに表れているだろう。とくに明快で躍動感あふれるリズム感が、華麗なワルツ等に出ている。
Disc1
1.ワルツ第1番変ホ長調op.18「華麗なる大円舞曲」
2.ワルツ第2番変イ長調op.34-1「華麗なる円舞曲」
3.ワルツ第3番イ短調op.34-2「華麗なる円舞曲」
4.ワルツ第4番ヘ長調op.34-3「華麗なる円舞曲」
5.ワルツ第5番変イ長調op.42「大円舞曲」
6.ワルツ第6番変ニ長調op.64-1「小犬のワルツ」
7.ワルツ第7番嬰ハ短調op.64-2
8.ワルツ第8番変イ長調op.64-3
9.ワルツ第9番変イ長調op.69-1「別れのワルツ」
10.ワルツ第10番ロ短調op.69-2
11.ワルツ第11番変ト長調op.70-1
12.ワルツ第12番ヘ短調op.70-2
13.ワルツ第13番変ニ長調op.70-3
14.ワルツ第14番ホ短調遺作
15.ワルツ第15番ホ長調遺作
16.ワルツ第19番イ短調遺作
17.ワルツ第16番変イ長調遺作
18.ワルツ第17番変ホ長調遺作
19.ワルツ第18番変ホ長調遺作