エディターレビュー
1986年に連載が開始され、15年以上続く永野護氏原作の人気マンガ『ファイブスター物語』(FSS)の第1巻のエピソードを映画化。 惑星アドラーに降りた青年、レディオス・ソープは運命の女神、ラキシスを囚われの身より救い出すという、おとぎ話の定番ストーリーだが、お姫様(ラキシス)が人によって造られた女神であるなど、SFガジェットも満載。見所はやはり巨大ロボット、モーターヘッド(MH)の戦闘シーンだろう。永野氏がドイツ軍の戦車にインスパイアされ、ハンドメイドの精密機械としてデザインした、独特のMHのデザインには熱狂的ファンが多い。精密機械であるMHが動く様は圧巻。キャラクターデザインは結城信輝氏。華麗なキャラクターと、それを存在感たっぷりに演じる永井一郎氏はじめとする、実力派声優陣の演技も作品を大いに盛り上げる。(山田広樹)
カスタマーレビュー
もう22年も経ったというのに ファイブスター物語 [DVD] 堀川亮
この「ファイブスター物語」の原作コミックは、2009年現在、まだ12卷しか出ていません。 それを考慮に入れれば、たとえ当時がバブルの真っ只中だったとしても、よくぞアニメ化されたものだと見るべきなのかもしれません。作画レベルも素晴らしく、良く原作の雰囲気を出しています。 ただこの物語は、非常に難解かつ時間軸が頻繁に前後しますので、まず原作を読まれたほうがよろしいかと思います。 特に各巻末の年表に示されているとおり、この物語は初めから読者に対して結末がはっきりと告知されています。 また王侯貴族や魔導士、ファテイマのような人造人間、挙げ句の果てには神まで出てきます。 また王侯貴族の立場上、偽名の使用は当たり前、至るところに現れて話を非常にややこしくしますので非常に難解を極めます。(ここら辺の事情に至っては、時代劇等のファンの方々はすんなり受け入れることができるのではないかと思いますが。) ある意味「残酷なおとぎ話」とも言えます。 まぁ、今時の「昨日の敵は今日の友」的なアニメに慣れている方々にはちょっと理解に苦しむかも知れません。 逆にスケールの大きな、至るところに物語の鍵が隠されているようなファンタジー好きの方にはお勧めします。 願わくば、アニメの続編(ザ・シバレース〜マジェクティック・スタンドあたり)と、現在30代の私が死ぬまでに、是非物語が完結して欲しいものです。
とてもおもしろい、カッコイイ ファイブスター物語 [DVD] 堀川亮
とにかくおもしろい、モーターヘッドがカッコイイ「ナイトオブゴールドが」、原作を読みました、難しい、わからないでもおもしろい、なにか凄く引き込まれる作品です。もっとアニメ版が観たい、原作では、強い、強い敵も味方もなにもかも強い、強すぎ、モーターヘッドも色々出てくる、凄くカッコイイ、キャラクター個性が強いけどカッコイイです、ストーリィがとても壮大です、とにかく訳がわからない、難しい、でもとにかくおもしろい、こんなアニメはじめて凄く引き込まれます。
エルガイムの謎をここに解明 ファイブスター物語 [DVD] 堀川亮
重戦機エルガイムはまさに富野氏と永野氏の対立のドラマだったように思えます。エルガイムにおける富野氏のハードなタッチに永野氏のHMのデザイン、頭部にファティマを描けどうまく融合されず抑圧されてきた謎がこのFSSで解明されています。下敷きはエルガイム、ファイブスターという物語、バスターランチャーのカタルシスを継承し、永野氏がずっと温めていたファティマをここに初めて描き出すことが出来たようです。FSS初めての映像はプロローグ的なところで終了してしまいますが、見応えがあり退屈しませんでした。また堀川亮氏が主人公役で出ているのは以外でした。
っていうか ファイブスター物語 [DVD] 堀川亮
正直、思ったのが、 「この、クソオタクども!!」 ただし、私も含めた方々の思春期のイチ思い出で あることは間違いない。 既に他の方のレビューでかかれているが、 原作のすばらしさと結城氏の絵の力というのは 恐ろしいまでの力を持っている。 力のあった頃の角川というか、同世代にあたる 「ロードス島戦記」等とあわせて、ある種強烈なトラウマにさえ なってしまっている作品です。 取りあえず、(昔SVHSでダビングして持っていたのにもかかわらず) DVDで買ってしまったというのが、何とも悲しいというか 「作品の力」を表しているとお考えいただいても、差し支えないだろう。 難を申せば、要するに「オマケ」が無いことか。 これを機に原作に興味を持っても良いし、 DVDで色褪せぬ画像を所有できる喜びを噛みしめるも良し。 安いんだし、是非、観てみてください。 個人的には「中学の時の色々な思い出」とリンクしていて外せないのですが。 #読み返してみて、文章がおかしい事はわかったのだけれど、、どうしても、直せない。。
私はコレでFSSにハマりました ファイブスター物語 [DVD] 堀川亮
FSSの第一巻のエピソードを映画化したものです。 細かい描写の多いFSSの丸々一巻分をまとめただけあって ストーリーも原作に忠実とは言えない簡素化したものですが、 その分FSSを読んだことが無い方にも話を捉えやすい内容に なってるかと思います。 さすがに専門用語等に対する細かい説明は映画の中ではされていませんが、 話の全体像を掴むのには最適の資料と言えるかも知れません。 もちろん、細かい世界観設定が売りの一つである作品ですので、 映画だけでFSSの世界を捉えるのは難しいと思います。 この映画を観て少しでも興味を持ったら、原作を読んでみることをお薦めします。
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