ホントーにかっこいい!!ジャニーズやハリウッドのヤサ色男なんざ足下にも及ばないかっこよさです。
丹波哲郎演じる柴左近!「侍同士の約束だ!」 男らしい!!
長門勇演じる桜京十郎!「こらえてつかあさい!」 やさしいねえ!!
平幹二朗演じる桔梗鋭之助!「百姓相手じゃこの腕がもったいない。」 ニヒルだぜ!!
殺陣も音楽も構図もまったく手抜きが感じられないです。94分の作品ですがあっという間に過ぎてしまいますよ。「カッコイイ男」が見たいならこの映画がオススメです。
丹波哲郎、平幹二郎、長門勇、この3人で面白い時代劇なのか?という気持ち
で観ました。しかし、その爽快さ、丹波演じる柴(しば)の行動、せりふのかっこよさ。立ち居振舞いの決まりかた、映画の写真としてのシーンのかっこよさ、もう男のダンディズムとはこのことかと思います。また平演じる桔梗と共に戦う追っ手との死闘のシーンは素晴らしい。なかで桔梗が「俺、おまえが好きだ」と言うと柴は「馬鹿」というところも男同士の距離が心のふれあいというところまで近いという感じでいいねえ。
長門演じる桜はちょっと面白い役どころですが、強いし信念があるから筋を通すんですね。だから、3人とも女にもてる、もてる。しかし一段落したらすべて振り切りまた流浪の生活というのも粋ですねえ。
女優陣!もいい。桑野みゆき、こんなにすてき?と思うくらい、キツイお嬢様から愛を知ったしなやかさまで表現しているし、香山美子は、こんなにいじめられていいの?(スタントなしかな?)と思うほど。しかしかわいいんです。三原葉子の愛情の深さ、葵京子も美しいし、3人の侍とその周りの女はかっこいいやつとかわいい、または美人ばかりでいいねえ。映画はこうでなくちゃねえ。なにか西部劇みたいな時代劇でした。いやーーしかし良いです。久しぶりに度肝抜かれました。ブラボー。私としては5点以上です。だまされたとおもって見てください。構図がきれいな映画ですよ。古い日本映画それも時代劇、買いにくいのはわかります。しかしその価値は充分あります。