昭和の歌姫・美空ひばりが生前に残していた歌詞に、平成の音楽シーンを席巻しまくっているつんくが曲をつけた話題のシングル。「最初は、『そんなすごい人の歌詞を私が歌っていいんだろうか』と悩んでしまった」という松浦だが、想像を絶するプレッシャーのなかで、すっきりとリラックスした歌声を響かせている。初恋の人をテーマにした爽やかな歌詞も、16才の彼女にぴったり。元気いっぱいのアイドル・ポップで爆発的な人気を獲得した松浦だが、細やかな表現力が要求されるこの曲は、本格的なシンガーへの転機になるかもしれない。(森 朋之)
歌詞も、曲調も、アレンジも、いまどきの装飾過剰な曲ではありません。
楽曲を自分のものとして消化して、素晴らしい表現力で再現する、彼女のボーカリストとしての、確かな能力を証明する、スケールの大きな曲です。
松浦亜弥さんのファンの方はもちろん、アイドルということで敬遠している方や、昭和の音楽に耳がなじんでいる方にも、ぜひ一度聞いてもらいたい曲です。