カスタマーレビュー
人間の認識は、宇宙を超えて 百億の昼と千億の夜 (文庫版)(秋田漫画文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
光瀬 龍が逝って久しい。
今、彼はその目で、虚無を見ているか、または、虚無の実態を確かめたか?
光瀬龍は、多くの作品で、虚無を問い、有実を確かめる人々の物語を書いてきた。
この作品はその行き着く所の一つであると、思う。
萩尾望都は、この原作を漫画で好くも書いたものだと思う。
光瀬龍に憑かれると、あぶない!・・・その広大なスペースオペラに取り憑かれる。
光瀬龍の世界は、読者を二つの宇宙に誘う。人々を虚無に誘うか、あなたを覚醒させるか?
わたしのブログで、この本の原作(ハヤカワJA文庫)と、このコミック版のジャケットカバーの写真を載せた。http://yourehazauei.at.webry.info/
宗教と科学の出会うところ 百億の昼と千億の夜 (文庫版)(秋田漫画文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
何度目かの復刊があり再度読み直した。自分のこころのうちへと自分自身をたどる経験が宗教であるなら、自分のそとへそとへと自分を探すのが科学なのだろう。この非常に美しい作品は、うちとそとへ向かう自分探しの旅がおりなす迷路のようなひとすじの道を描いている。ひとのうちにも、ひとのそとにも無限のコスモスが開けている。萩尾望都の美しい線から旅立ちたい。
最新レビュー 百億の昼と千億の夜 (文庫版)(秋田漫画文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
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