エディターレビュー
2000年度のNHK朝の連続テレビ小説として放送された、内舘牧子脚本の人気ドラマ作品。青森の漁師町。北山なずな(田畑智子)は高校時代の先輩・健人(筒井道隆)と結婚することになっていたが、突然健人が失踪、残されたなずなは妊娠していた。 シングルマザーとして元気に生活するなずな、ボクサーになる夢を持ち、なずなと別れてトレーニングに励む健人、そして彼らを応援する家族や町の人々。逆境にめげず、ひたすら前向きな主人公たちの姿が清々しく胸を打つ作品。その人気は相当なものだったらしく、朝の連続テレビ小説としては前代未聞の続編が製作、2年後を描く「私の青空2002」が夜の時間枠で放送された。(田中 元)
カスタマーレビュー
こんなに面白かったのか。 私の青空・総集編 上・下(2枚組)BOX [DVD] 田畑智子
そうい昔、「私の青空」って好きで見てたなあ、と思って買ってみました。
総集編ということで、
「あらすじをなぞるみたいになっちゃうのかな?」と、不安もありました。
しかしながら、私の好きなシーンはちゃんと収められていて安心しました。
この総集編は、なづなと太陽となづなの父親の関係がメインでまとまっています。
健人やボクシングジム関係の話はあらすじ程度です。
登場人物たちそれぞれの恋愛模様もほぼカットです。
私個人としてはそれでよかったと思います。
元気が出るフツーの人のドラマ! 私の青空・総集編 上・下(2枚組)BOX [DVD] 田畑智子
私はこの番組放映時、仕事が重なって全然観ることが出来ず、ノベライズ版の小説を読んでました。で、この総集編を買って今!たった今見終わったのですが、涙がたくさん流れました。内館牧子さんの小説は本音がスカーンと書かれていて、気持良い。主人公のなずなが結婚式の最中に旦那の健斗に逃げられるところから、「なんでこんな?」の???の繰り返しなんだけど、お腹に太陽君が宿っていると、知った時からのなずなは強い。現実に見ていて気持がいいほど、潔く(または危なっかしく?)取り組んで行く。「開かないドアは蹴飛ばして開ける」「母は強い」というが、本当だなあ〜と思わされます。「シングルマザーなんて言葉使うんじゃない!あんたは未婚の母!あたしはそうやって何でもかんでもカタカナにしてごまかすのは大嫌いだ!」なずなの母の厳しい言葉。「大丈夫!世の中って言うのはさ、一生懸命がんばってる人間には優しいから」ドラマの隅々から珠玉のような言葉がぽろっと出てきます。なんと言っても泣けるのは可愛い小学生の太陽君の名演技。おじいちゃん役の伊東四朗との男のバトルは泣かせてくれます。このドラマに出てくる人は、みんな欠点だらけのフツーの人だけど、みんな「潔い!」だから倦怠感で疲れているあなたにお勧めの一本です。値段分だけ、必ず元気になれるドラマです。
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