エディターレビュー
TVシリーズ『∀ガンダム』を、富野由悠季監督自らストーリーの再構築と編集、新作カットを追加して新たに作りあげた劇場公開作。 月から地球へ降りた少年、ロランはふとしたことからターンエーガンダムを目覚めさせた。それと同時に、月の住民たちは武力とともに地球へ降り、地球の人々と衝突する。ロランは地球で知り合った大切な人々を守るため、月の同胞たちと心ならずも戦うことに。その中で、謎に包まれた黒歴史と、その負の遺産によってもたらされる悲惨な結末を垣間見る。 長編作品の“芯”をエッセンスとして濃密に抜き出し、息つく暇もなく見せる富野監督ならではの演出が見所。19〜20世紀初頭を思わせる、古めかしい街並みに降り立ったモビルスーツなど、今までのガンダムにないミスマッチながらも美しいシーンも目を引く。(山田広樹)
カスタマーレビュー
大事な部分をカットしすぎ ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
TV版を見た方ならば内容を把握出来ますが、そうでない方は難しいと思います。 それくらい大事な部分をカットしすぎています。
道具とは使う人次第で便利にもなり、殺人にも使えてしまうと言うTV版にあった表現がカットされていた事が、悲しいです。
知識が足りなく新しく珍しい物を使ってみたくなる衝動のエゴによって、それを使ってしまい悲劇が起きた事により、兵器が恐ろしい物で無闇に使ってはならない事と、気付いた地球人と、知っているが故に玩具感覚で兵器を保有しようとしているムーンレィスが、表現されているのは良いのですが。
もう少し人の心の変化と、人のエゴが深い物である所を表現して欲しかったです。
三部作にすればもう少しは良かったのではないかと思う。
これは観る側からの目線で製作していない事が、垣間見えるところだろう。
特に、いつも自分の作品を酷評している監督自信が、自画自賛している事で、それが良く判る。
想像力を要求される、しかし面白い作品 ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
まず初めに断っておくと、わたしはこの作品のTV版も、他のガンダムシリーズもほとんど観た事がないです。ゲームのガンダム無双からガンダムに入ったクチです。
この作品について、他のレビューでダイジェストという言葉が用いられていましたが、まさにそのような感じで、小さなエピソードが次々と映されるという、まるで走馬灯のような展開に最初は面食らいました。ですが、そういう作品なのだと慣れてしまえば、エピソードとエピソードの間の語られなかった物語を想像したり、いきなり説明も無しに登場した人達がどんな勢力に所属していてなんのために行動しているのかを想像するという楽しみ方ができるようになります。また、自分の想像が外れるのも面白いものです。(月の評議会か氏族だと思っていたアグリッパー・メンテナーが個人名であったり、いつか裏切ると思っていたタカ派の二人が最後まで宥和派の女王の側にいたり。)
とはいえ、もう少しエピソードと登場人物の取捨選択を行なって、その分を主要人物の深みを加えるための時間にして欲しかったかなというのが正直な感想です。
幕間を空想して楽しむ、そんな楽しみ方の好きな人には向いた作品だと思います。
前編「地球光」の、物語においついていくだけでやっとという展開に比べると、後編「月光蝶」は物語に惹き込まれる感が強く、より普通に楽しめる作りだと感じました。変則的ですが、初見の人には、前編から観るよりも、いきなり後編から観るのもアリかもしれません。
メカニックデザインに関しては、悪いとは感じませんでした。ギミックにもいろいろ趣向をこらしていて良いと思います。(ガンダムの様式美から外れているために不評だという評判があることは知っています。)
可能ならばTV版を ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
∀ガンダム。
初見ではGガンダムと同じくデザインやキャラクターに違和感を感じたものの
二度三度と視聴するうちにこれは良い作品だなと思うようになった。
(MSもターンXはズバ抜けてカッコイイですしね。
しかし、50話を何度も見るのは少々厳しい部分があるので
今回こちらの劇場版を視聴してみることにした。
感想としては...TV版を見た人はこちらを見る必要はないかなといった感じ。
個人的にはもっと大胆な編集や構成の変化がなされて新たに4時間の作品として
完成されたものが見れるのかと期待していたのですが
実際に見てみると...ただのダイジェスト版といった印象でした。
切れる部分があれば思い切ってカットしてしまうとか
例えばロランの成人式あたりまでは早回しにして回想のようにしてしまうとか
(むしろロランがフラットの上で叫ぶあたりまでが一番じっくり描いて欲しい部分でもありますが
色々やり方はあったと思うのですが
こちらの作品は全体的に細々とカットして何とか2時間に詰め込みましたという感じで
ちょっと展開が駆け足すぎるというか...早回しのビデオを見ているような印象でした。
初見の方にはこれで∀の良さがちゃんと伝わるか少々心配です。
以上のことから新たなカットや細々としたセリフの変化などは多々見受けられるものの
全体としては月光蝶も含めそれほど大きな変化があるわけでもないですし
TV版をご存知の方ならばあえて見る必要はないかと思います。
また、初見の方にも可能ならばTV版の方をじっくりと見て頂きたいです。
まとめ方がうまく初めてみても解りやすい。 ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
全50話のエピソードを地上と宇宙の二本に分けてまとめてある。ターンAの流れを知るにはぴったり。
驚き ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
放送当時序盤は少し見ていたが今作のテンポの速さ....と言うか早すぎる編集に驚いた。
見続けているうちに段々と慣れてくるが....テンポが兎に角速いが、
∀ガンダムの独特の世界名作劇場、ジブリアニメ的な世界観は
守られており決して戦闘シーンまみれの作品には仕上がっていない。
年齢が上の人にも(こそ)楽しめる作品である。
最新レビュー ターンAガンダム I 地球光 [DVD] 朴路美
ターンAガンダム I 地球光 [DVD]を買った人はこんな商品も買っています
関連ページ
|