さすがのハイフェッツにしては右手の衰えが目立つ1枚目のフランクや2枚目のバッハだが、ニグンやツィガーヌは鬼気迫る。技術が崩壊している代わりにジプシー的な悪魔の音が残されているのが素晴らしい。
Disc1
1.ヴァイオリン・ソナタ イ長調(フランク)
2.ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調op.18(R.シュトラウス)
Disc2
1.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006(J.S.バッハ)
2.組曲「バール・シェム」~第2曲 ニーグン(ブロッホ)
3.レントよりおそく(ドビュッシー/ロック編)
4.練習曲「音の絵」変ホ長調op.33-4(ラフマニノフ/ハイフェッツ編)
5.「7つのスペイン民謡」第5番~ナナ(子守歌)(ファリャ/コハニスキ編)
6.カルティエのスタイルによる狩り(クライスラー)
7.ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)(ラヴェル)
8.2つの海の練習曲~海のささやき(カステルヌオーヴォ=テデスコ/ハイフェッツ編)