カスタマーレビュー
90まで長寿をまっとうされたとは R.シュトラウス:四つの最後の歌 シュワルツコップ(エリザベート)
先日惜しくも亡くなられましたが、なんと90才の長寿をまっとうされていたとは。
今、これを書きながらこのCDを拝聴しておるのですが、やはりこの曲の最名演なのでしょうね。
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ドイツリートの最後の巨匠 R.シュトラウス:四つの最後の歌 シュワルツコップ(エリザベート)
〜さすがにシュヴァルツコップ。声量、声質、音域については、ジェシー・ノーマンのほうが勝っているが、表現力においてはシュヴァルツコップのほうが優れている。彼女の発声は、この歌曲がもつ陰影/曲想の変化を自在に表現している。また、彼女のドイツ語の発音はちょっとくせがあるが、それがかえってヘッセの難解なニュアンスを余すところなく表現している〜〜ような気がする。それはリヒャルト・シュトラウスが与えた音楽によって増幅されているわけだが、美しいだけの歌唱ではヘッセを表現できない。この録音におけるシュヴァルツコップの歌唱は美しさを超えたなにかを感じさせがゆえに貴重だ。また、セルの指揮はシュヴァルツコップの意図をよく理解し彼女の歌唱と見事に解け合っていて見事。この録音を聴くとシュ〜〜ヴァルツコップはドイツリートの最後の巨匠の一人だったと再認識する。〜
R.シュトラウスの「白鳥の歌」 R.シュトラウス:四つの最後の歌 シュワルツコップ(エリザベート)
特に「夕映え」を歌うシュワルツコップは本当に素晴らしい。アイヒェンドルフの詩の空間に聴き手を静かに導いてくれる。このトラックを聴くたびに毎回鳥肌が立つ。アイヒェンドルフの詩、リヒャルト・シュトラウスの曲、そしてシュワルツコップの歌がひとつになって死と無常の観相へと扉をひらく。芸術という肉体が崩れ落ちる瞬間を目撃したような気持ちにさせられる。若い人にこそぜひ聴いてもらいたい作品。
最新レビュー R.シュトラウス:四つの最後の歌 シュワルツコップ(エリザベート)
収録曲・トラック
Disc1
1.四つの最後の歌
2.母親の自慢話op.43-2
3.森のしあわせop.49-1
4.献呈op.10-1
5.親しき幻op.48-1
6.東方の三博士op.56-6
7.憩え,わが魂op.27-1
8.わが子にop.37-3
9.子守歌op.41-1
10.あしたop.27-4
11.小川op.88-1
12.ばらのリボンop.36-1
13.冬の捧げものop.48-4
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