エディターレビュー
実の弟の陰謀によってはりつけにされ、「刻命館」の主(あるじ)となってしまった王子が主人公の、風変わりなアクションゲーム。プレイヤーは、この王子となり、弟への復讐をくわだてるのだ。タイトルにもなっている刻命館は、いにしえの魔王が封印されているといわれる魔の館。さまざまな思惑を胸に次々と刻命館を訪れる人たちから奪い取った魂をもって魔王の封印を解き、いまでは弟が治める故郷を滅ぼそうというのである。 ゲームはいくつものミッションにわかれていて、それをひとつひとつクリアしていくことで物語が進む。各ミッション内は、さらにいくつかのモードにわかれていて、まずは訪問者の能力を見て作戦を立て、館のなかにトラップを配置。つぎに3Dモードで館のなかを歩きまわって彼らに誘いをかけ、設置したトラップへと導いていく。訪問者たちを直接に攻撃する手段を持たない主人公が、知略を尽くして敵を罠にかけていく。ここが『刻命館』独特のおもしろさである。 また、さまざまなトラップを開発、改良や、館の増改築など、枝葉の楽しみも非常に多い。暗くドロドロとしたストーリーは、好みがわかれるところかもしれないが、ブラックなユーモアも交えながら、テンポよく進んでいき、展開によってはハッピーなエンディングを見ることも不可能ではない。ツメの甘いところはあるが、非常によくできたゲームである。(柏木ゆう)
カスタマーレビュー
やってみると意外におもしろい 刻命館 PS one Books
刻命館の主となりトラップなどを駆使して侵入者を捕らえていくゲーム。 館の改築、モンスターの合成、トラップ開発など多彩な要素がありスト ーリーも、とても良いものであるがロードやセーブの時間が長かったり、 セーブに9ブロックも使ってしまったりする、しかしそれを差し引いても 十分に楽しめるゲームなのでプレイしてみる事を勧める。
トラップゲームの先駆者 刻命館 PS one Books
トラップなる手段を利用して侵入者を撃退してゆくゲーム。「影牢」等のトラップアクションゲームの元祖であるが、あのシリーズとは似て非なる作品なので注意。地形を利用したコンボ等の概念も本作にはない。単発のトラップで地道に敵を倒していくといった趣である。だが、当作品でしか楽しめない概念が多々在る。モンスターを生成したり、アイテムを使用して強化を図ったり、館の構造を自由に改築したり…などなど。セーブに多量のブロック領域が必要だったり、遊ぶ上で色々面倒なゲームではあるが、一度プレイを勧める。ストーリーもシリーズ中本作が最も秀逸。
どす黒いゲーム 刻命館 PS one Books
「蒼魔灯」でトラップゲームというものを知り、シリーズで出ていたのかと思ってこれを購入してみた。 だがシステムや操作性などまったく違い、蒼魔灯とは別物だった。 でもこれは面白かった。 プレイヤーは「悪」と戦うのではなく、自分が「悪」になって刻命館に訪れる人を罠で殺してゆくのだ。 それも子供の病気を治す為に訪れた親とか、罪も無い人々を次々に罠にかけてゆく。 この普通じゃ味わえない感じが爽快。 でも人としての感覚が壊れない程度に遊びましょう。 「蒼魔灯」とはまた違った面白さがあると思います。
昔のゲーム・・・ 刻命館 PS one Books
まず、ストーリーは一言で言うと暗めのもの。自分が館の主人になり、中に侵入して来る者を罠を使って捕らえていくというもの。首尾一貫しているが、途中からモンスターが使えたり、トラップのカスタマイズができるようになる等の要素が出てくるので中だるみにはならない。次は基本操作面だが、難しめ。自分の場合は3Dの感じで進むゲームが好きだったからそれほど気にならなかったが、慣れない人がやると3D酔いを起こすかも(主人公の動きが速いため)。それでもなぜ4つ星か?それは侵入者を罠にはめた時の爽快感とテンポの良い話の進行のたまもの。昔のゲームだが個人的には5つ星をあげたいと思う気もする。
このシリーズ好きなんだけど・・ 刻命館 PS one Books
刻命館シリーズの1作目なんですけど、後の二つと比べると、 ゲームのシステムがかなり違いますね。後の二つは倒してますけど この作品は捕らえてます。操作感を比べると、いいとはいえません。 しかもちょっとむずかしめです。お勧めできるかどうかは、微妙です。
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