ソ連軍の殺人マシーンとして養成された兵士だったが,反政府運動の首謀者暗殺に疑問を感じ,任務に失敗する。祖国のやり方に納得できなくなった彼は軍を離脱し,反旗を翻す!
ロッキー4の敵役として衝撃的なデビューを果たしたドルフ・ラングレンの初主演映画です。本作でも「殺人マシーンと化したロシア人」を好演しています。一見無表情で冷酷そうにも見える彼の風貌にはハマリ役と言えるでしょう。ロッキー4の時に比べると幾分筋肉の締まりがない気もしますが(ロッキーの時は20kgくらいウェイトアップしたそうで,それは見事な筋肉でした),身長約2mの体躯に加えマーシャルアーツで世界レベルの腕前を持つ彼のアクションは迫力満点。
ストーリーはやや雑でご都合主義的なところもありますが,この手の映画としては及第点。細かいことは気にしすぎないでラングレンの暴れっぷりを楽しみましょう。
ちなみにラングレンは6カ国語に堪能な秀才でもあるんだそうです。