?『GONIN』などで知られる石井隆が監督した、和製『ニキータ』とも言うべきレディ・アクション。だがそこには石井がこだわりを持つ、男たちの手で人生を変えられた女の哀しくもしぶとい生き様が濃厚に描かれている。
暴力団の内部抗争に巻き込まれ、6歳の時に目の前で親を殺された少女・一光(葉月里緒菜)は、若頭の安田(飯島大介)と“黒の天使”と呼ばれた女ヒットマン・魔世(高島礼子)の手でアメリカに逃亡する。成長した一光はもうひとりの“黒の天使”として、復讐に燃えながら日本に舞い戻る。一光の父の跡目を継いだ元幹部の野木(根津甚八)は、今や黒社会を牛耳っていた。一光を愕然とさせたのは、義理の姉・千明(小野みゆき)が彼の愛人に収まっていたこと。そして憧れの女性・魔世が麻薬漬けにされ、野木の情婦に堕ちていたことだった。アクション映画に挑戦した葉月のリベンジ・ウーマンぶりもさることながら、彼女が憧れる元祖“黒の天使”高島礼子が、大人の女の色香を漂わせる。(斉藤守彦)
一言で言えば、脚本と演出はフランス映画風のヤクザ映画。それ以上でもそれ以下でもない。黒を基調にした色調の映像に、中華風・ラテン風・アラビア風と様々なBGMで、ダーティーな世界観を創り上げています。脚本は深みが無いです。しかも、前知識が無いと何の話なのかがまるで分かりません。美しい映像のパーツを組み合わせて創られた、最近の日本映画の悪い所を集めたみたいな映画になってしまいました。
葉月里緒菜さんと高島礼子さんと根津甚八さんの凄味の有る存在感に、圧倒されてしまいました。葉月里緒菜さんが事有る事に叫び捲るのですが、圧倒的な存在感が有って格好良かったです。一光とジルがホテルで無意味に踊るシーンが一番の見せ場?椎名桔平さん目当てでレンタルしましたが、格好良かったのですが、出番が少なくてがっかりしました。この映画は俳優を観る為だけの映画、と言えそうです。
椎名きっぺいさん、切れてますね。
「レオン」の『ゲイリー・オールドマン』みたいだった。
ストーリーには関係のない、無駄な独り言、とでも、いおうか、
悪役としてのキャラクターが、オモシロい。
監督、石井さんのアイディアなのか、
撮影の佐藤さんのアイディアなのか、
わからないけども、カメラアングルいいですね。
フランス映画みたい。
映像的に、期待できました。
ヤクザが待ち時間に、川原でボールを蹴ってるシーンなんかは
リアリティーを感じました。
葉月さんと高島さんは、これが女優根性、とばかりに
過激なシーンを見せてくれます。
あんまり、ヤクザものの映画は、好きではないですけど、
面白かった。